2023-06-11 15:10 追加
大塚達宣「大事な場面で託してもらい、点を取り切れたことがよかった」 VNLブルガリア戦コメント
VNLブルガリア戦 大塚達宣コメント
全日本代表 男子
6月10日に日本ガイシホール(愛知県名古屋市)で行われたバレーボールネーションズリーグ(VNL)男子大会、予選ラウンド第3戦日本対ブルガリア戦後の大塚達宣のコメントをお届けする。
第1セット、20-16と日本リードの場面からアスパルー・アスパルホフのサーブブレイクでブルガリアが3連続得点し、20-19と追いつかれかけた場面で、大塚が西田有志と交代してコートへ。アスパルホフの強いサーブに対し、サーブレシーブを4枚で対応することと、レフトからの攻撃を期待されて起用された。結果的に大塚はサーブを受けなかったが、ラリーの展開となり、関田誠大がディグしたボールを髙橋健太郎が大塚にトス。大塚はこれを決め切って役割を果たした。
――今日はワンポイントの起用でしたが、振り返っていかがですか?
大塚:自分が起用されるだろう状況も、去年からやっているので、ある程度わかっている部分もあり、そのタイミングだろうなと思って準備をしていました。でも、やっぱり何回やっても慣れないですけど。緊張もしますし(笑)。でも、コートに立ってプレーして、やりきれたのはよかったかなと思っています。
――点差が縮まって、すごく大事な場面でしたね。
大塚:そう、チームとしても本当に大事な場面だったので、そこで託してもらったこともありがたいですし、そこでしっかり点を取り切れたことが個人としてもそうですけど、チームとしても良かったと思うので。ああいう1点っていうのは、本当に大事な1点だなと思います。
――明日の試合に向けて。
大塚:明日のフランス戦でチームとしても3連戦になり、タフな試合が毎日続いているので、試合展開もうまく運べるかどうかはわからないですが、そういうときこそチーム全員でひとつになってやっていきたいなと思います。
写真:坂本清
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