2023-06-21 00:37 追加
石川祐希主将「リードされてる時とかはとにかく自分のサーブを打つこと。そこで流れを持ってこれる自信はある」VNLカナダ戦後コメント
VNL男子カナダ戦 石川祐希主将コメント
全日本代表 男子
6月20日にオルレアン(フランス)で行われたバレーボールネーションズリーグ男子予選ラウンド日本vsカナダ戦後の石川祐希主将のコメントをお届けする。
■石川祐希主将(アウトサイドヒッター)
――今日はチームとしてどういう意図をもって試合に臨まれたのでしょうか。
石川:サービスとブロックがメインだったというふうに思いますし、カナダチームはレセプションがあまり良くないチームなので、 こちらのサーブをうまく揺さぶっていきたいなっていうことで(試合に)入りました。
――サーブに関して、石川選手自身も3本のエースを決めるなど効果をあげられていましたが、具体的にどんな意図を持ってサーブを打っていましたか。
石川:点差も見ながら、勝負に行く時とうまくショートサーブを打って崩したりとか、そういうところを意識しながらサーブに関しては打ってます。リードされてる時とかはとにかく自分のサーブを打つこと。そこで流れを持ってこれる自信はあるので、まず自分のやるべきことに集中してます。
――相手のオポジットがシュワーツ選手に変わってからブロックに苦しんでいるように見えましたがいかがでしたか。
石川:ストレートに打ってきたりとか、あとブロックをかわして打つっていうよりはブロックに当てて来るか、そのままのコースに打ってくる選手なので、僕がブロックで腕を動かしてしまっていたので、そこの確認をしてました。
――明日のキューバ戦ですが、ミラノでチームメイトであるメルガレホ選手がいるというところで、どういう試合にしていきたいですか。
石川:そうですね、ランキングが下の相手なのでしっかり勝ち切りたいのと、一緒に戦ったチームメイトがいるので、 僕の対策はされると思いますし、逆に僕たちも彼らの対策がうまくできるんじゃないかなっていうふうに思います。 でも彼が出るか出ないかはわからないですし、出たらより試合が楽しくなるというふうに思っているので。それでもやっぱり勝たないといけない相手なので、そこは頭に置きながら戦いたいと思います。
文・写真:堤敏樹
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