2023-06-23 01:56 追加
宮浦健人「もうあそこまで来たら本当に攻めるしかない。そこだけ本当に意識してやりました」VNLブラジル戦後コメント
VNL男子 ブラジル戦コメント
全日本代表 男子
6月22日にオルレアン(フランス)で行われたバレーボールネーションズリーグ日本vsブラジル戦後の宮浦健人選手コメントをお届けする。
■宮浦健人(オポジット)
ー勝利おめでとうございます。
宮浦:ありがとうございます。
ーまず親善試合も含めて今年初スタメンだったわけですが、今日の試合スタートから出るというのはいつごろ知ったのですか。
宮浦:今朝のミーティングでスタメンが発表されたので、そこで知りました。
ーその初スタメンの試合はどうでしたか。
宮浦:久しぶりにスタメンで出たので、なんて言うんすかね、緊張というか変な感じがして、そこでミドル陣だったり(石川)祐希さんとか(髙橋)藍に負担をかけてしまいました。相手のブロックをレフト側に寄せてしまったのかなっていうのがあって、そこがやっぱりまだまだ自分の足りないところなのかなと思いました。でもこれは慣れとか、やっぱり自分の気持ち、自信の部分とかもあるので、そこは本当に積み重ねていきたいと思います。
ー初スタメンで苦しんだ中でも個人としてよかった部分は何でしたか。
宮浦:最後の部分、気持ちの面で本当に自分を信じてリスクを取ることができたというところはよかったと思うんですけど、そこだけですかね。あとは本当に課題というか、サイド陣に負担をかけてしまったのかなと思います。
ー最後の部分で言えば、第5セット終盤の宮浦選手のサービスエースはこの試合を決めた1本だったと思います。あのときはどういう心境だったのですか。
宮浦:もう本当にただ攻めるというか。もうあそこまで来たら本当に攻めるしかない。そこだけ本当に意識してやりました。
ー最後に次のアルゼンチン戦に向けてひとことお願いします。
宮浦:まずは今日と明日でリカバリーして、最後のアルゼンチン戦は自分たちのできることをしっかり出し切るというところをフォーカスしたいと思います。
文・写真:堤敏樹
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