横浜市西区を拠点に総合型地域スポーツクラブを目指して活動している特定非営利活動法人 みなとみらいクラブ（以後、MMC）は10日、元バレーボール男子日本代表で主将も務めた越川優（こしかわ ゆう）氏をMMCのシニアディレクター（理事⻑補佐）に迎え、ユース（U-15）バレーボールカテゴリー 男子エリートクラス「 Cielo（シエロ）」の設立と共にそのヘッドコーチに同氏が就任することを発表した。

　同法人は「神奈川県から日本代表を！横浜市から日本代表を！！」を合言葉に、越川氏のオリンピック（2008年・北京大会）を始めとした国際大会や、イタリア・セリエA、Vリーグ、ビーチバレーボールといった豊富な選手時代の経験、アンダーカテゴリーコーチの経験を活かし、アンダーカテゴリーの選手はもちろんのこと、若手指導者の育成にも力を入れ、他チームとの差別化を図ったクラブを作っていきたいとしている。

　また、8月11日（金・祝）には、MMCバレーボール男子エリートクラス Cielo 体験会及び説明会を、MMCの活動場所である横浜市立みなとみらい本町⼩学校（横浜市⻄区⾼島1丁目2-3）」にて開催。詳細はMMC公式サイトから問い合わせを。

写真：坂本清