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2023-07-27 22:05 追加

パナソニック 日本代表の西田有志と山本智大が入団会見。両選手ともティリ監督の存在が決め手に V1男子

西田有志、山本智大パナソニック入団会見

SV男子

バレーボールの男子V1のパナソニック パンサーズは7月27日、大阪府枚方市のパナソニックアリーナで、日本代表のOP西田有志(23)とリベロの山本智大(28)の入団記者会見を開いた。

会見にはティリ監督も同席。
山本は「歴史と伝統のあるチーム。ティリ監督はブラン(日本代表)監督とは違った考え方や思考があると思うので、僕のバレー人生において成長の一歩になるのかと思った」、西田も「日本代表になって、フランスで初めて会ったティリ監督から『一緒にやりたい』と言ってもらえたのが一番だった」と、五輪優勝監督でもあるティリ監督の存在が、移籍先選考の決め手になったと声をそろえた。

国内移籍を選択した理由について、西田は「海外からのオファーもあったが、来年に五輪がある中で、環境を変えることが今の自分のパフォーマンスとしてどうなのかを考えた時、海外も一つの目標ではあるが、今年じゃないなと」と決断までを語った。

また、日本女子代表主将の妻、古賀紗理那(NEC)からは「『自分はこの道を行きたい』と最初に話した時、すごく理解をしてくれ『行きなよ』みたいに押し出してくれた感じ」と理解に感謝しながらも、「率直に言えば寂しい。なかなか、会う機会も少なくなるし」と揺れる想いも吐露した。

取材・文:北野正樹
写真:北野正樹、パナソニックパンサーズ

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