2023-08-06 23:47 追加
ユニバ女子代表が2大会ぶりの銀メダル。完全アウェーの中、2セットデュースの善戦も中国にストレートで敗れる FISUワールドユニバーシティゲームズ
FISUワールドユニバーシティゲームズ女子最終結果
SV女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子

FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)は6日、女子バレーボール競技の決勝戦が行われ、ユニバ女子日本代表は開催国の中国と対戦。完全アウェーの中、第1セット、第2セットはともに27-29とデュースに持ち込むも、第3セットは22-25で中国にセットを連取され、ストレートで敗れた。
日本のスターティングメンバーは、横田紗椰香(MB/主将/デンソー)、中島咲愛(OH/久光)、中川つかさ(S/NEC)、佐藤淑乃(OP/筑波大4年)、大山遼(MB/筑波大4年)、宮部愛芽世(OH/東海大4年)、川畑遥奈(L/デンソー)。
昨年シニア代表で世界選手権に出場した宮部、佐藤はともに16得点を挙げたが、チーム全体のスパイク得点が中国52点、日本45点、ブロック決定本数が中国10本、日本4本と差をつけられた。サーブは互いに4得点で、中国はサーブミスが多かったため、日本がもう少しサーブで攻めることができれば違った展開も作れたかもしれず、この点に関しては惜しい結果となった。
この試合の結果、日本は銀メダルが決定した。銀メダル獲得は2大会ぶり(前回銀メダルは現日本代表の井上愛里沙らが出場した2017年旧ユニバーシアード)で、2015、2019年が銅メダルのため、メダル獲得は4大会連続となる。
最終順位は、1位中国、2位日本、3位ポーランド、4位ブラジル、5位イタリア、6位ドイツ、7位ホンコンチャイナ、8位チェコ、9位チャイニーズタイペイ、10位アルゼンチン、11位コロンビア、12位インド。
写真:堀江丈(写真はサマーリーグ西部大会)
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