全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>U19女子日本代表がフルセットの激闘を制してタイに勝利し、準決勝へ。笠井季璃が25得点 世界U19女子選手権準々決勝

トピックス

2023-08-09 21:56 追加

U19女子日本代表がフルセットの激闘を制してタイに勝利し、準決勝へ。笠井季璃が25得点 世界U19女子選手権準々決勝

第18回世界U19女子選手権準々決勝の結果

全日本代表 女子 / 大学バレー 女子 / 高校バレー 女子

 バレーボールの第18回世界U19女子選手権大会は9日、クロアチアのオシエクで準々決勝を行った。Round of 16でプエルトリコをストレートで下して準々決勝に進んだ日本はタイと対戦。フルセットの激闘の末、3-2(25-20、20-25、25-20、27-29、15-10)で勝利し、準決勝に駒を進めた。

 日本チームのスターティングメンバーは、笠井季璃(OH/旭川実業高3年)、熊谷仁依奈(S/筑波大1年)、秋本美空(OH/共栄学園高2年)、大森咲愛(OH/金蘭会高2年)、伊藤一葉(MB/履正社高3年)、北川美桜(MB/松山東雲高2年)、西川凜(L/金蘭会高2年)。

 日本は第1、第3セットをとり、2セットを先取したものの、第4セットはデュースの末セットを落とし、フルセットにもつれ込む。しかし、第5セットは日本が主導権を握る展開となり、15-10で奪取して勝ち切った。日本の最多得点は笠井の25得点。次いで大森19得点、秋本16得点、北川15得点の活躍だった。

 試合はVolleyball WorldのYouTubeチャンネルでライブ配信され、ピーク時は39万人を超える視聴者がアジア対決の戦況を見守った。

 次戦は準決勝となり、現地時間の10日に行われる。試合開始時刻は未定。

写真:FIVB

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック