2023-08-20 20:33 追加
男子日本代表、甲斐優斗ら若手中心メンバーでウズベキスタンを圧倒し、ストレート勝利 アジア選手権
アジア選手権の結果
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表は20日、イランのウルミアでアジア選手権大会の第2戦をウズベキスタンと戦い、ストレートで勝利。開幕2連勝とした。
日本チームのスターティングメンバーは、宮浦健人、大塚達宣、山内晶大、エバデダン ラリー、山本龍、甲斐優斗、リベロ・小川智大。第1戦とは大きく選手を入れ替え、若手中心のメンバーとなった。
第1セット、序盤から日本のサーブが機能し、甲斐、山内がサーブポイントを重ね、16-5と圧倒。セット終盤は宮浦も3本のサービスエース。ラリーも終盤に2本のクイックを決め、最後は山内の攻撃で日本が25-8で先取した。
第2セットはウズベキスタンも対応し始め、中盤はブロックとサービスエースで連続得点される。日本はA代表に合流したばかりのセッター・山本とアタッカーのコンビが合わない場面もあり、苦戦するが、相手のミスにも助けられ、日本が25-19でセットを連取する。
第3セット、山本とアタッカーのコンビも合い始め、宮浦、甲斐らの攻撃が決まり、日本リードで進む。中盤、ウズベキスタンの3連続得点もあったが、日本が大塚の好ディフェンスなど安定したプレーを見せ、山本のツーアタックでマッチポイント。最後は相手のコンビミスで25-13で3セット連取し、ストレート勝利した。
この試合の結果、日本は予選ラウンドB組の首位で2次ラウンド(1-12位)に駒を進めた。2次ラウンドは23日からで、組み合わせは未定。
写真:黒羽白(写真はVNL名古屋大会)
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