2023-09-17 04:18 追加
眞鍋政義監督「大会の独特の雰囲気に慣れるためにも14人全員がコートに立てたことはよかった」 パリ五輪予選/W杯ペルー戦会見
パリ五輪予選/W杯 眞鍋政義監督会見
全日本代表 女子
9月16日に国立代々木競技場第一体育館で行われたバレーボールのパリ五輪予選/ワールドカップ2023初戦、ペルー戦の眞鍋政義監督の記者会見コメントをお届けする。
■眞鍋政義監督
初戦ということで選手も緊張しておりましたけど、14名の選手が全員コートに入れたのは、明日からの試合に向けても非常に大きかった。今日はストレートで勝てたので、この勢いで勝ち進みたいと思います。
――S6ローテにした理由は?
眞鍋:今年に入ってS1をずっと固定したんですけど、時には回してみようかなと思って回してみました(笑)
――企業秘密ですか?
眞鍋:全然企業秘密ではありません(笑)
――今日は初戦ということで、特に心がけたこと、声掛けをしたことがあれば教えてください。
眞鍋:今日のミーティングのことでしょうか? なかなか私は言わないんですけど、今回の選手は本当に真面目でよく練習をするんです。東京五輪に出たメンバーも数名いますが、この日本で、東京で、大声援でという経験の選手は少ないんですね。なので、ミーティングではこれだけ練習をしたんだから、この発表会をまずは楽しめと声をかけて選手を送り出しました。
――コートインタビューでサーブがよかったとおっしゃっていましたが、サービスエースは多くはなかった印象です。戦術的にショートサーブを含めてうまくいったところは?
眞鍋:まずサーブは相手の正面に行かないこと。サーブは水物なのでどうかなと思いましたが、思ったよりもサーブを打つ前に集中して、練習通りに行けたかなと思います。
――今日の攻撃の組み立て、展開をどう評価されていますか?
眞鍋:今日は関(菜々巳)が試合後にインタビューで話していましたが、真ん中からライト側へと。そんなに関には指示していませんが、今までの我々の勝ちパターンは真ん中、ライトで、レフトが多くなると負けパターンなので、真ん中からライト側を多く使ったのだと思います。
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