2023-09-20 19:15 追加
松井珠己「世界選手権のメンバーから外れた悔しさと、その時に自分と向き合ったことは今に活きている」 パリ五輪予選/W杯 プエルトリコ戦コメント
パリ五輪最終予選/W杯 プエルトリコ戦 松井珠己コメント
全日本代表 女子
9月19日に国立代々木競技場第一体育館で行われたバレーボールのパリ五輪予選/ワールドカップ2023第3戦・プエルトリコ戦、松井珠己選手の試合後のコメントをお届けする。

ネーションズリーグでは個人的にあまりうまくいかなくて、自分の頭の準備と体の準備をすごく練習でもやってきたので、それが今日はできたというか、できてよかったなと思います。
「ここにパスが返ってきた時は、ここにいるからこっちの攻撃がいい」とか、そういうちょっとしたことを頭に入れておくようにしました。体の準備は指の感覚って試合に出ないと忘れてしまうので、ベンチでもイボイボのボールなどを触りながら準備していました。
相手はリードブロックで、セッターとライト側があるので、そこをしっかり通すことと、ミドルの動きがあまり速くなかったので、サイドにしっかりトスを伸ばす。伸ばして、ラインも打てるし、あとはインナーが結構空いてたんで、そこにも打てるように考えていました。
――ネーションズリーグでうまくいかなかったのは、どういったところに要因があったと考えていますか?
松井:入った時に「どうしよう」みたいな感じで、自分も体の準備もできてないみたいなことも結構ありました。2枚替えすることもあまりなかったので、それも含めて体の準備っていうのは結構大事だなと。
体をしっかり動かして、感覚もしっかりして、情報が多すぎても頭がごちゃごちゃしちゃうので、シンプルにシンプルに考えながらやっていました。
――スタートで出たいって気持ちももちろんあると思うんですけど、それを押し殺して役割を全うすることに集中している?
松井:そうですね。で、スタートで出る準備もしっかりするようにはしてますけど、今は途中出場が多いので。でも、ベンチからコートの中を見る時間があるので、ライブで見る時間を有効に使っていけたらいいかなと思います。
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