2023-09-22 17:57 追加
山田二千華「サーブはターゲットよりも打ちやすいコースを意識した」 パリ五輪予選/W杯 ブルガリア戦 コメント
パリ五輪予選/W杯 ブルガリア戦 山田二千華コメント
全日本代表 女子
9月20日に国立代々木競技場第一体育館で行われたバレーボールのパリ五輪予選/ワールドカップ2023第4戦・ブルガリア戦、山田二千華選手の試合後のコメントをお届けする。
――今日はすごくサーブが走っていましたが、ターゲットや心がけたことなどはありましたか?
山田:今日のミーティングでは、「自分の得意なコースにしっかり打ち込むように」ということを言われていたので、自分の好きなコースに打ちました。打ちやすいコースだったので、そこはしっかり、すっきりした気分で打つことができました。
――ターゲットがいたわけではなく?
山田:今日は自分のいちばん得意なコースを狙っていこうと思っていました。
――昨日はセッターが途中で松井(珠己)選手に交代して立て直したところがあると思うんですけど、今日はずっと関(菜々巳)選手というところで、1セット目、相手のペースだったところから、どういうふうに立て直しましたか?
山田:自分たちのオフェンスのリズムを戻すということが、自分たちを立て直す場面でいちばん必要なことだと思うので、 セッターも落ち着かせるのもそうですし、周りのアタッカーが何がいけるかっていうのをしっかり共有しながら、コート内で情報交換をしていたかなと思います。
――3連続得点を取れましたが、サーブに関しては鹿児島合宿などでもたくさん練習したのでしょうか?
山田:そうですね。そういう合宿の中で、サーブに注目して練習する場面が多かったので、そういう時に自分の打ちやすいポイントなどを見つけることができたかなと思います。
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