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バレーボールマガジン>会見・コメント>パリ五輪出場権獲得の男子日本代表 石川祐希主将「チームメイトやスタッフみんなに助けられての勝利でした」西田有志「昨年から苦しい状況でしたが、乗り越えられた」髙橋健太郎「負けたときにテレビで藤井さんの特集があったことで立ち直れた」W杯

会見・コメント

2023-10-08 10:32 追加

パリ五輪出場権獲得の男子日本代表 石川祐希主将「チームメイトやスタッフみんなに助けられての勝利でした」西田有志「昨年から苦しい状況でしたが、乗り越えられた」髙橋健太郎「負けたときにテレビで藤井さんの特集があったことで立ち直れた」W杯

パリ五輪予選/W杯 スロベニア戦 選手会見コメント

全日本代表 男子

バレーボール男子日本代表は7日、スロベニアにストレートで勝利し、最終日をまたずにパリ五輪の出場権を獲得した。

石川祐希主将は「石川祐希切符を獲得して僕自身もチームもとても幸せです」。と振り返った。
エジプト戦で負けて、今日の試合も3-0で勝ったらオリンピック。正直意識したところもありますが、試合になればそれは気にせず集中しました。それが結果につながったと思います。

――石川選手に。東京五輪は経験しましたが、OQTを勝ち抜いたのは初めてだがその価値は。

石川:パリでメダルを決められるチームはこのOQTで勝ち切る必要があると思っていた。ですからパリでもメダルが狙えるチームになったと思います。また一段チーム力が上がったと思います。東京五輪ではベスト8でしたけど、パリ五輪はメダルを狙う。

――石川選手に。今大会4大会ぶりに自力でとった。日本の男子バレーにとってどういう意義があるか。メダルが狙えるチームになったと言われたがそのためにどんなことをレベルアップしていくべきか。

石川:僕たちは決して4大会ぶりとかは気にしてない。なんと答えればいいのかわからないですけど、今までやってきたことの積み重ねが現れた。日本のバレーの強さを改めて見せられたのでもっとマークされると思います。
ここで勝って、余裕を持ったほうがパリ五輪にも準備ができるし、強いチームがOQTを勝ち抜いて五輪に出場できると思っているので、それがオリンピックでメダルをとれるかとれないか。今大会で勝ち抜けたことで、メダルを目指せるチームにはなっている。来年の代表シーズンまでチームでは練習をしない。それぞれの所属チームに帰る。個人それぞれバラバラになるので、来年まで個人でしっかりレベルアップすることが必要。

――石川選手に。チームを勝たせられる選手になるといわれていたが、今日は連続得点もできてまさに勝たせられる選手だったのでは。

石川:そこの連続得点は、チームに助けられて点がとれた。
今大会は大会前にコンディションが悪く、チームに迷惑をかけた。そういう状態でもチームを勝たせる選手であれるようにしたい。

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