2023-10-12 12:36 追加
元埼玉上尾・内瀬戸真実さん「メディックスに良い形で終わらせてもらった。後悔しないと思ったから引退を決意した」Ⅴリーグ引退コメント
SV女子
――キャリアの中では海外、イタリアでのプレーも経験されました。
内瀬戸:海外の選手は切り替えが早い気がします。その部分は自分も学んだところです。
プレー面でも本当に自信を持ってする選手が多かったですね。自分はそんなにガツガツ打つタイプじゃなかったんですけど、イタリアでの経験から思いっきり打つことも大事なんだなという気持ちになりました。
――内瀬戸さんといえば「ドライブサーブ」。最後の黒鷲旗でドライブサーブを打ってほしいという声もありましたね。
内瀬戸:そうですね(笑)。黒鷲旗でドライブサーブを見たいっていう声があったのは知っています。考えてはいましたけど… 練習をしていなかったので。できなかったのはちょっと残念です(笑)
――ドライブサーブにまつわる思い出などはありますか?
内瀬戸:日立(現・日立Astemo)の時に打たせてもらっていました。珍しいサーブなので「すごいね」というか、皆さんから「おおっ」という声が上がっていて。すごく嬉しかったですね。
――石井優希さん(元日本代表、久光スプリングス。2022-23シーズンで引退)ととても仲が良いとお聞きしました。LINEなども頻繁にやり取りをされているとか。
内瀬戸:そうですね。お互い今年で引退っていうのもあって。「怪我なくやりきろうね」という話をしていました。
――黒鷲旗の記者会見ではメディックスの山岸あかね主将が涙。お二人の友情にも強い感銘を受けました。
内瀬戸:本当にキラさん(山岸あかね主将)には上尾に来てからすごく支えてもらっていて。
私はあまり人に弱いところを見せたくないタイプなのですが、キラさん(山岸主将)にはそういうところも見せることができました。
精神的に支えていただいて、本当に嬉しかったです。引退するって決断した時もすごく止めてくれて。
キラさんはチームのみんなからも愛されていて、キラさんだからここは任せられるとか、プレー面もそうですけど見習うところが多くて。
今回達成した230試合出場(Vリーグ栄誉賞)も本当にすごい記録だと思います。これからもっともっと伸ばしてくれたら嬉しいですね。「本当にありがとうございました」という気持ちです。
メディックスのみんなにもシーズンの最後を良い形で終わらせてもらって、とても感謝しています。最後の最後までみんなで戦えたのはすごく嬉しかったです。新シーズン、絶対優勝できると思うので頑張ってほしいです。
ファンの皆さんからはメッセージをいただいたり、会場で応援していただいて、それが私のバレーに対するパワーになっていました。
ありがとうございました。本当に楽しかったです。
【プロフィール】
内瀬戸真実(うちせと まみ)
1991年10月25日、宮崎県延岡市生まれ。延岡学園高→鹿屋体育大卒業後、2014年、日立リヴァーレ(現・日立Astemoリヴァーレ)に入団。2017年にイタリアに渡り、セリエA2のヘルマエ・オリビアでプレーする。2018年、トヨタ車体クインシーズ、2020年、埼玉上尾メディックスに移籍。2023年5月、黒鷲旗大会をもって現役を引退。今年10月、恩師の鹿屋体大・濱田幸二監督からの要請で、鹿児島選抜チームの主将として母校の後輩らとともにかごしま国体に参加。4位という成績を残した。
撮影 堀江丈
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