2023-11-11 10:49 追加
スポルディングがV2女子の群馬グリーンウイングスとオフィシャルサプライヤー契約を締結
スポルディングが群馬とオフィシャルサプライヤー契約を締結
Others / V女子
スポルディング・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小笠原俊彦 以下スポルディング)は、昨シーズンに続き2023-24シーズンもバレーボールV.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)所属の「群馬グリーンウイングス」とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。
「群馬グリーンウイングス」は、2023年10月に運営を株式会社群馬銀行から「一般社団法人グリーンウイングスGUNMA」に移管したことで、チーム名を「群馬銀行グリーンウイングス」より「群馬グリーンウイングス」に変更した。今回の変更は、一般社団法人ジャパンバレーボールリーグが2023年4月に発表した2024-25シーズンからスタートする新リーグ構想「V.LEAGUE REBORN」への対応の一環として行うもので、クラブ運営体制の強化を図っていくことで「V.LEAGUE REBORN」で求められるクラブライセンス要件に対応し、「S-Vリーグ」への参入を目指す。
スポルディングは、これまでもVリーグチームや強豪校のオフィシャルサプライヤーとして、常にチーム、選手と密なコミュニケーションを図り、プロダクトの開発と提供を心掛けてきた。本契約締結により、ユニフォームに加えプラクティスウェア、バッグ、アクセサリー類等ベスト・プロダクトによって「群馬グリーンウイングス」のチャレンジを、全力でサポートしていきたいとしている。
群馬グリーンウイングス
■ロゴマークについて
群馬県の地形と羽ばたく羽をバレーボールに見立て、上毛かるたの「鶴舞う形の群馬県」に因んで鶴の羽を連想する模様を重ねた。
■チーム理念
群馬グリーンウイングスの「価値(バリュー)」を認識し、日々果たすべき「使命(ミッション)」を明確にし、実現したい「未来(ビジョン)」を描いた「チーム理念」を制定。「チーム理念」の実現に向けて、日々バレーボールに真摯に取り組んでいる。
■チームの歴史
1975年の創部以来9人制を主体に活動し1983年に群馬県で開催されたあかぎ国体における全国優勝など、国体13回を含め全国優勝44回という成績を残してきた。2010年を最後に国体から9人制が廃止された後は9人制を活動の主体としつつ国体に限定して6人制に挑戦していたが、2015年に6人制への完全移行を決定し、2015/16シーズンからVチャレンジリーグⅡに参戦した。2024-25シーズンからスタートする新リーグ構想「V.LEAGUE REBORN」への対応の一環として2023年10月より運営を株式会社群馬銀行から「一般社団法人グリーンウイングスGUNMA」に移管。移管に伴いチーム名を「群馬グリーンウイングス」に変更。
■戦績
2016/17V・チャレンジリーグⅡ 3位(6チーム中)
2017/18V・チャレンジリーグⅡ 優勝(6チーム中)
2018-19V.LEAGUE DIVISION2 3位(10チーム中)
2019-20V.LEAGUE DIVISION2 優勝(8チーム中)
2020-21V.LEAGUE DIVISION2 優勝(9チーム中)
2021-22V.LEAGUE DIVISION2 準優勝(10チーム中)
2022-23V.LEAGUE DIVISION2 3位(11チーム中)
■監督 (2022年就任)
元日本代表 斎藤真由美
■チーム所在地: 一般社団法人グリーンウイングスGUNMA
群馬県前橋市元総社町194 群馬銀行内 TEL027-254-3151(直通)
■体育館所在地:GBスポーツセンター
群馬県前橋市元総社町214-1 TEL027-252-1110
■マスコットキャラクター みどは(緑羽)ちゃん
群馬県の県の鳥「やまどり」をモチーフに、頭に県の花「レンゲツツジ」をあしらいました。緑色の羽を持つ親しみやすいマスコットキャラクター。運動神経抜群でバレーボールセンスは「やまどり」界ナンバー1。
2023-24シーズン「群馬グリーンウイングス」ユニフォーム
ホームユニフォームは、ホワイトを、アウェイユニフォームはブラックを基調とし、チームカラーであるグリーンとイエローをアクセントカラーとしている。デザインの特徴は、トップのショルダー部分やボトムパンツにアクセントカラーによって描かれたラインや、ボディ全体に施されたバイヤスラインによって、チーム名であるウイング(羽)が大きく羽ばたく様子を表現している。
【サステナブル多機能素材採用】
スポルディングが開発した衣類から再生したリサイクル糸を一部使用した新多機能素材を採用。
紫外線カット機能、汗をかいても身体を冷やさない温度コントロール機能、抗菌機能を備える。
チームユニフォームにおいても、スポルディングのサステナビリティ活動「PASS FOR THE FUTURE」の柱である”地球環境への負荷軽減を目指した製品づくり”に取り組んでいる。
【プレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すためのカッティング】
・全体的に身体にフィットしたタイトフィットボディ
・腕を動かしやすいように、ラグランスリーブに加えて、肩部分にはストレッチ素材をパネリング
・すっきりとしたデザインのVネックライン
・ノースリーブ
【プレーヤーに寄り添ったカスタマイズなカッティング】
一人一人の選手の好みに合わせた袖の長さやアームホールの大きさ、裾の長さ等選手のリクエストに応じたカスタムフィットを実現。
スポルディングのバレーボールへの取り組み
アメリカ・マサチューセッツ州でバレーボール競技が誕生した1895年、スポルディングは競技考案者からボールの開発と製造をまかされ、世界初のバレーボールのメーカーとなった。アメリカのスポルディング本社では、2018年までビーチバレーボール大会 King of Beach(R)(キングオブビーチ)をオフィシャルボールサプライヤーとしてサポート。
日本においては、2020年2月から本格的にバレーボール向けのアパレルラインの販売を開始、2021年には、屋内外・ビーチなど様々な場面で使用可能なレクリエーションレベルのバレーボールをリリース。2022年からはバッグの販売を開始する等製品の拡充をはかってきた。
また、V.LEAGUE所属「群馬グリーンウイングス」、「NECレッドロケッツ」、「千葉ゼルバ」をはじめ、日本体育大学女子バレーボール部、桜美林大学女子バレーボール部、2022年インターハイ優勝が記憶に新しい東山高校バレーボール部といった強豪校や、女子バレーボール日本代表柴田真果選手、男子バレーボール羽富琉偉選手、ビーチバレーボール池田隼平選手、辻村りこ選手、本村嘉菜選手など、多くのチームや選手をスポルディング製品を通じてサポートしている。スポルディングは、今後もバレーボール製品の拡充をはかるとともに、バレーボール界への貢献に努めていきたいとしている。
写真提供:スポルディング・ジャパン株式会社
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