2023-11-16 00:38 追加
ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023記者発表 早稲田大・水町泰杜「学生最後の大会なので、悔いのないように」、東海大・宮部愛芽世「自分たちのバレーで必ず日本一をとりたい」
ミキプルーン スーパーカレッジバレー2023 記者発表 コメント
大学バレー 女子 / 大学バレー 男子
一般財団法人全日本大学バレーボール連盟(本社:東京都千代田区、会長:市川伊三夫、以下 全日本大学バレーボール連盟)は一般社団法人大学スポーツ協会と連携して、2023年11月27日(月)から開催の全日本バレーボール大学男女選手権大会(ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023)の記者発表を実施。大学スポーツ観戦アプリ「UNIVAS Plus(ユニバスプラス)」および「UNIVAS LIVE」で無料ライブ配信を行った。
初めに全日本大学バレーボール連盟理事長の積山和明氏から挨拶があり、「今年は日本代表が男女ともパリ五輪予選で活躍。女子はこの大会では出場権が取れなかったが、きっとパリ五輪に出場してくれると期待している。男子は1、2戦目で苦戦したものの、3戦目以降で力を発揮して日本国中が盛り上がった。本番のパリ五輪では男女ともメダルに届いてほしいと心から願っている。日本代表はA・Bチームを編成し、その中には多くの男女の大学OB・OGがおり、現役大学生も入って活躍してくれた。そういう意味で今年の全日本インカレは例年以上に注目される大会になるのではないかと思う。日頃の練習の成果を十二分に発揮し、悔いの残らない、素晴らしい大会にしてほしい」と語った。
続いて、日本バレーボール協会の南部正司男子強化委員長と中村貴司女子強化委員長からも挨拶があった。南部男子強化委員長は、「今の大学4年生はコロナ禍で大学に入学し、大学にもなかなか行けず、練習も思うようにできなかったというタイミングだったと思う。ようやくコロナ禍が明け、いろいろなスポーツが観客を入れて大会を実施できるようになった。そういう状況の中、パリ五輪予選が行われたが、ここで活躍した選手たちも多くが全日本インカレを経験している。今の大学の選手たちにもパリ五輪の次のロサンゼルス五輪でたくさんの選手たちが活躍してくれると期待している」と話した。一方、中村女子強化委員長は、「4年生にとっては集大成の大会。ぜひとも悔いが残らないように戦ってほしい。また、日本代表が五輪切符を獲得するためにも皆さんの活躍が女子バレーの底上げにつながる。日本代表を押し上げ、自分がそこに加わるという意識を持って、体調万全で臨んでほしい」と期待を込めた。
記者発表に出席した各大学の主将のコメントは、以下の通り。
■男子
●早稲田大・水町 泰杜
残り2週間で全日本インカレというところで、チーム一丸となって練習に励んでいるところです。入学当初はコロナ禍で、学校にも行けずに、練習もなかなか思うようにできない状況が続いた中で、4年間やってきたことがしっかり出せるように、残り2週間、もう一度、チームとしてレベルアップできるように努めてまいりたいと思っています。
学生最後の大会になるので、悔いのないように、一戦一戦、チーム一丸となって戦い抜きたいと思っています。
●日本体育大・池城 浩太朗
今年度の全日本インカレに向けて、残り2週間という短い期間ですが、自分たちの目指すべきバレーボールに全力で取り組んでいる状況です。最後は怪我なく、全員の力を持って、最後まで一戦一戦しっかりと戦い抜けるように、この4年間の集大成なので、悔いの残らないように全力で頑張りたいと思います。
●順天堂大・染野 輝
あと2週間という短い期間ですが、チームとしての目標はあるので、そこに向けて、毎日の練習をしっかりとこなして、全員で一戦一戦戦い抜いて、自分たちの強みであるトータルディフェンスに磨きをかけて、一戦必勝で勝利を目指したいと思います。
●中央大・山本 涼
去年の全日本インカレベスト16という悔しい結果から、今年に入ってタイトルを一度もとれていないので、中央大学の強みであるサーブからのトータルディフェンスから勢いをつけて、学生最後の大会タイトルを取れるように頑張っていきたいと思います。
●東海大・飯田 孝雅
本年度のチームは、去年の全日本インカレの決勝で敗れたところから始まっているので、その悔しい思いを持って、今年1年間、4年生が引っ張っていました。今年の全日本インカレでは4年生が一戦一戦、しっかり気持ちを出しながら臨んでいきたいと思います。
■女子
●筑波大・大山 遼
今年は「つなぐ」をスローガンに1年間チームのつながりを強くしてきたので、その強みを活かして臨むことと、去年の悔しさをしっかりバネに変えて、一戦一戦勝ちにいきたいと思います。
●東海大・宮部 愛芽世
2連覇が懸かっている大会ですが、まだこのチームではタイトルをひとつもとれていないので、まだまだ成長過程だというふうに自負しています。そこでしか出せない爆発的な力があると思うので、自分たちのバレーをしっかりやって、必ず日本一をとりたいと思っています。また、全日本インカレは男女ともに4年生の集大成になる大会なので、自分たちだけじゃなくて、全チームが怪我なく、4年生のいいプレーがたくさん出るような大会にしたいと思います。
●福岡大・川副 華笑
全日本インカレでは、このチームの1年間の集大成として、チームのテーマでもある気迫と元気で、どんな状況になっても全員で戦い、福岡大らしい粘り強いバレーで多くの方々に感動を与えられるような試合を行っていきたいと思います。
●龍谷大・阿羅田 安莉
龍谷大学の目標はベスト4でセンターコートに立ってバレーをするということです。この1年間、センターコートに立ってバレーをすることを目標にやってきたので、最後の舞台で4回生を中心に龍谷大学らしいバレーをして、センターコートに立ちたいと思います。
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素材提供:全日本大学バレーボール連盟
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