2023-12-05 11:22 追加
ミュンヘン五輪金メダリストの野口泰弘さんが死去。77歳
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公益財団法人日本バレーボール協会は4日、男子日本代表チームの選手として1972年ミュンヘンオリンピックの金メダル獲得に貢献した野口泰弘(のぐち・やすひろ)さんが11月29日(水)、腎不全のため逝去したことを発表した。77歳だった。
通夜・告別式は5日、6日に故人並びに遺族の意向により、近親者のみで家族葬にて執り行われる。
野口さんは1946年4月25日、大阪府出身。日本大学卒業後、松下電器(現パナソニック)に入部した。1971年の第5回日本リーグ(現Vリーグ)ではスパイク賞とベスト6賞を受賞し、同チームの初優勝に貢献するなど活躍。日本代表にも選出され、1972年ミュンヘンオリンピックでは金メダリストに名を連ねた。
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