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2023-12-08 13:38 追加

サントリー、ブラジルのサダ クルゼイロ バレーにフルセットで惜敗も準決勝進出決定 世界クラブ男子選手権

世界クラブ男子選手権の結果

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 FIVB世界クラブ男子選手権大会2023は7日、インドのバンガロールで予選ラウンド第2戦の試合を行った。日本から出場しているサントリーサンバーズはブラジルのサダ クルゼイロ バレーと対戦。2セットを相手に先取されたあと、30-28のデュースで第3セットを取り返すと、第4セットも25-22で奪取し、試合はフルセットに。第5セットも中盤まで競り合うが、終盤にサントリーにミスが出てしまい、12-15でゲームセット。惜しくも敗れた。

 サントリーサンバーズ 2(21-25、29-31、30-28、25-22、12-15)3 サダ クルゼイロ バレー(ブラジル)

 第2戦のサントリーのスターティングメンバーは、第1戦と変わらず、小野寺 太志、デ アルマス アライン、大宅 真樹(主将)、藤中 謙也、佐藤 謙次、ムセルスキー ドミトリー、リベロ・藤中 颯志。

 試合後、山村宏太監督は「ブラジル王者のサダ クルゼイロ バレーに対して、選手たちが勝利に向かって戦う姿勢を最後まで貫いてくれたことが誇らしかった。しかし、今日の試合で1点取ることの難しさや1本の重要性を学ぶことができ、決勝ラウンドに向けて教訓となった。決勝ラウンドでは、最後まであきらめない姿勢をみせ、試合ができることに対して幸せを感じながら戦いたい」と話した。

 第1戦でトルコのハルクバンクをストレートで下したサントリーは、9日に行われる準決勝出場が決定した。組み合わせは8日の試合終了後に決定する。

写真:FIVB

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