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会見・コメント

2024-01-13 09:00 追加

東京GB・柳田将洋「相手の強みのブロックに今日はハマってしまった場面が多かった」V1男子会見

SV男子

●カスパーヴオリネン監督

2024年というスタートがこの(能登半島)地震というスタートになってしまったことを悲しく思います
この難しい地震の状況の中で、スポーツを通して私たちの強み、それ以外のところを何か見せていきたいところではありました。
本日のゲームはウルドックさんが強かったので負けという形になってしまいました。
その中でもやっぱり「マネーボール」という緊迫した場面で点数をどれだけ取れるかってところを。日々やってきました。
今日はそこのところがうまくいかなくて負けてしまいました。
全てのプレーヤー選手の方々はベストを尽くしたと思っていますし、そこに疑いは一つもありません。
監督自身がそこに責任を持って指導をしてチームを助けられたらと思っています。

――今日のサーブについて、コントロールをしたサーブのミスが多いように見えたが?
ヴオリネン:サーブはチーム全体として効果率を15%にしたいところをゴールというか目標にしています。
今日チーム全体で12%(※)ぐらいはあったみたいなので、確かにチーム全体では悪くなかったイメージです。
確かにいいサーバーがいる中でゼロに近いようなサーバーもいるところがありました。
合計したらそんなに悪くないですが個人でバラバラに見てところは少し修正するところは確かにあるかなと思います。

※Vリーグ公式の記録では3.4%。
2017/18から効果率 = ( ( サービスエース × 100 ) + ( 効果 × 25 ) ― ( サーブミス × 25 ) ) ÷ サーブ打数
2016/17まで効果率 =(ノータッチエース × 100+サービスエース × 80 +効果 × 25)÷サーブ打数
と計算式が変わっているがどちらで計算しても当てはまらないのでチーム独自の集計・計算の可能性がある

――オポジットの起用選手について(戸嵜(嵩大)、笠利(真吾)選手を起用し、2枚代えとして柳町(逸太)選手を起用)
ヴオリネン:オポジットに関しては今週1週間使ってプランAからDまで考えました。
全員いいプレーヤーですが、特に今日の試合で活躍できる選手が誰なのかというところは凄く考えています。

――リベロの五頭(寛大)選手の評価は?
ヴオリネン:古賀(太一郎)主将が軽い怪我があります。
どれぐらいプレーをさせるかを少し様子見ながらやりたかったので、セカンドリベロで五頭選手が第1、第2セット(、第4セット)プレーしたことになります。
古賀主将について話したいです。
彼はキャプテンとして、もちろんヘッドコーチとキャプテンというそのプレーヤーという関係でもあります古賀選手を完全に信用しています。
私たちのバレーの哲学の中で。自由にコミュニケーションを取れるような存在です。
お互いに何でも言える大きな存在です。

写真;黒羽白

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