2024-02-17 19:34 追加
JAぎふ・梅田莉樹子「やるべきことを再確認する大事な機会になった」、塩崎葵葉「残りの試合を勝ってファイナルステージに行きます」 Ⅴ2女子
V女子
●鈴木智大監督
前の試合から2週間空きましたので、仙台さんに対してやるべきことを確認して準備をしてきました。しかし、サーブレシーブでの失点が終始多くなってしまいました。
直接失点を防ぐことができれば、サーブレシーブの返球率はさほど問題ではないのですが、いかんせん失点が増えてくるとどうしても勝つ確率は下がってきます。そこが一番の敗因ではありますね。
乱れた状態からハイセットで得点が取れなかった。サーブレシーブが乱れた時にオフェンス面で完全に選択肢がない状況になってしまいました。
正直第1セットに関しては、このような状況になることを想定していました。
昨日は試合がなく、会場での練習もできていません。今日、初めてフルコートを使ってバレーをするという状況でしたので、第1セットは特に環境の影響を受けやすいサーブとサーブレシーブでちょっとバタバタするかもしれない、と。
その想定で、序盤はなるべく直接失点を防いで我慢をしていこうという話もしてきましたが、結果として第2、第3セットまでその状況が尾を引いてしまった形です。悔しいですね。
撮影 堀江丈
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