全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>東レ・米山裕太「自分の中で戦う気持ちを出し続けようと試合に臨んだ」V1男子会見

会見・コメント

2024-03-14 08:00 追加

東レ・米山裕太「自分の中で戦う気持ちを出し続けようと試合に臨んだ」V1男子会見

SV男子

●篠田歩監督

我々にとっても東京さんにとっても今日は絶対負けられないファイナル6進出に向けて絶対勝たなければいけないという試合で1つ勝てたのは非常に良かったと思っています。
先週ジェイテクトとは1勝1敗で、その時の敗因が守備の乱れが結構大きくて、まあそれを修正するにはどうしたらいいかっていうのを今週1週間考えてとなった時に、米山を入れて(守備を)固めて他の攻撃を生かせるのが一番いいと判断したのが今日の試合ハマったなっていう感じがします。
(米山選手が)インタビューでも言っていましたが、スタメンだとは思ってなかったっていう中でも日々の準備をして、結果を残してくれた米山は凄いなというのを今日感じました。

――米山選手の守備への貢献で富田選手の攻撃力が発揮されたように見えたが評価について。
篠田:今日はサーブレシーブもそうですし、攻撃のところで特にパイプ(バックセンターからのアタック)というところでは、かなり相手に対して攻撃面でいい影響を与えてくれたと思っています。

――チームのアタック決定率が62.6%と高い数字だと思うが酒井選手のトス回しについて。
篠田:ここまでやってきたチームの中では、東京は真ん中の攻撃とライト側のオポジットのところからは結構守れてないっていうのが結構ブロックの感じを見ていてもわかっていました。
今日はそこから特に攻めていこうというのがハマったのかなと思います。
パイプも今日は(パスが)割れたところのパイプや、クイックで真ん中見せてクリスの方に(ブロックを)走らせないようにというのができたのかなと思います。
明日はその組み立てを変えるのか、そのまま行くのか相手を惑わしてくれたらいいかなと思っています。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック