2024-03-22 08:30 追加
ジェイテクト・村山豪「結果としては満足できるシーズンではなかったので、この悔しさをバネに来シーズンも頑張っていきたい」V1男子会見
SV男子
●ゴゴールミハウ監督
堺ブレイザーズが今日の試合で本当にアグレッシブなプレーをし、ミスの少ないバレーを展開しました。
我々にとっては本当に難しい試合の展開となりました。
堺ブレイザーズさんの今日のプレーを称えたいと思います。
第2セット以降は少しずつリズムを作ることはできました。
けれども、相手のオポジットエバンズ選手を止めることができなかったので、こういったこういった結果になったと思います。
明日の試合に向けてアタックとサーブのマネジメントを改善していかなければいけない部分だと思います。
――今日、相手に強力なオポジットのエバンズ選手がいる状況でミドルブロッカーを饒(書涵)選手ではなくて、福山(汰一)選手を起用したことについて。
ゴゴール:福山選手をスタートから出した理由としては、戦術的なサーブを打つことを考えていたからです。
そういった戦術的なサーブを打つ時は相手にとってA、Bパスを返される可能性が高いです。
そういった時には横の動きの早いミドルブロッカーが必要となります。
饒選手に関しては途中から出場し、サーブとあとはエバンズ対して(ブロック)タッチを取るために彼を第3セットから起用しました。
但し、エバンズのコースはほとんどラインにしかスパイクを打っていなかったので(今日の試合では)どのミドルを起用してもあまり関係ないと思っています。
――第3セット、序盤から中盤にかけてリードしている中で連続のミスで追いつかれ逆転されたがどのように監督は見ているか?
ゴゴール:まずは第3セットのタイムアウト明けにサーブミスをしてしまう場面が多かったと思いますで、そういった意味では本当に簡単に点を相手に与えてしまいました。
アタックに関してはちょっとしたミスだったので、特にそこまで気にしてはいません。
結構チームがナーバスになっていたように見えたので、その理由でタイムアウトを2回要求しました。
あとはその間にも1回チャレンジを要求したのは一旦そのプレーを止めたかったからです。
写真:黒羽白
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