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2024-04-03 16:18 追加

JTマーヴェラス、吉原知子監督が5月末付で退部。今後については未定。「9年間、選手、スタッフ、関係者と一緒に目標に向かい邁進できたことに感謝」 V1女子

JT 吉原知子監督が退部

SV女子

 バレーボールV1女子のJTマーヴェラスは3日、吉原知子監督が5月31日付で退部することを発表した。
 吉原監督は2015年6月の入部以来、9シーズンにわたりチームの指揮を執り、Vリーグでは2019-20シーズン、2020-21シーズンで連覇。さらに黒鷲旗優勝2回、皇后杯優勝1回と常に強いチームを築き上げてきた。今季はレギュラーラウンドを全勝で首位通過したが、決勝でNECに敗れ、惜しくも優勝を逃していた。

 また、昨年はアジア競技大会で女子日本代表Bチームの監督となり、17年ぶりの銀メダル獲得にチームを導いた。

 今後については未定。新監督は決まり次第発表するという。

 吉原監督のコメントは、以下の通り。

日頃よりJTマーヴェラスへのご声援有難うございます。
この度、5月31日付けで監督として9年間お世話になりましたJTマーヴェラスとの契約が満了することをご報告致します。
常に勝利を目指し、高い目標を立て選手と向き合ってきました。
選手、スタッフ、関係者の皆さん、ここまで一緒に目標に向かい邁進できたことに感謝します。
これからもJTマーヴェラスが一丸となって強いチームとしてVリーグを引っ張ってもらえれば嬉しく思います。
9年間本当に有難うございました。

写真:堀江丈

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