2024-04-27 23:59 追加
ブレス浜松 大林素子GMが退任「JVL理事としてリーグの、選手の、みんなの応援団として私にできることを」 V2女子
ブレス浜松 大林素子GMが退任
V女子
バレーボールV2女子のブレス浜松は26日、2024年4月30日付で契約満了に伴い、ゼネラルマネージャー(GM)の大林素子氏が退任することを発表した。大林氏は昨年5月に同チームGMに就任。JVL(一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ)の理事をはじめ多くの仕事と兼務する形となったが、「芸能活動、理事、キャスター、大学講師などこれまでの活動も継続し、わらじを何足も履きながら、頑張ります」とコメントしていた。来季から新リーグが始動するにあたり、今後はJVL理事としての活動が注目される。
大林氏の退任に際してのコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。
ブレス浜松を応援して下さる全ての皆様へ
2024年4月末日を以って、契約満了につき、ブレス浜松のゼネラルマネージャーの職を辞する事になりました。
1年と言う短い時間でしたが、チームが新たな挑戦をするという思いのもとに招聘され、GMという名の広報隊長として街を回り、1人でも多くの方々に、より応援して頂けるようにと活動して参りました。
お陰様で、ホームゲームは観客数で過去最高を塗り替え、パートナー企業様も増えました。 何よりも、選手が本気で高みを目指すという覚悟が、彼女達を変えていきました。
その姿はとても誇らしく、嬉しく思いました。 また、 頑張っている選手の姿を見ながら、ファンの皆様と喜びを分かち合う時間は、私にとって大きな宝物となりました。
同時に、もっと出来る事、やれる事は沢山ありました。 しかし、今の立場では出来ない事があるのも事実でした。チームの環境作り、選手がより羽ばたける様にと、体制側の目線になると、ブレスのみならず、これから始まる、SV、新Vリーグへの期待や思いがドンドン強くなり、今、JVL理事として、広報を始め、様々な活動をさせて頂いておりますが、もっと広い範囲で、リーグの、選手の、みんなの応援団として、メディアへの架け橋を始め、私に出来る事をやりたい!と言う思いが大きくなりました。
応援し、支えて下さいました皆様には、本当に心苦しい思いもございます。 チーム関係者の皆様には、私の次なる挑戦をご理解頂きました事、感謝致します。 また選手には、これから色々と伝えて行きたい事も沢山ありましたが・・・。
立場は変わっても、これからは個人的に先輩として見守って行きたいと思います。
どうか、新たにスタートするブレス浜松を、これからも応援よろしくお願い致します。
写真:堀江丈
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