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会見・コメント

2024-10-22 18:30 追加

岡山シーガルズ・小松原凜香「内定時は良い展開で使ってもらった。今季は自分がチームを活かすプレーを」、楢崎慈恵「素敵な誕生日プレゼントでした」 SV女子

SV女子

10月20日 Astemo 0(19-25、20-25、18-25)3 岡山

●河本昭義監督

試合の面白さが出ましたね。予想外のことも起こりましたし、計算された部分も見せられました。同じカードで2連戦する楽しさが表現できたと思います。
逆に昨日うちが勝ってたら今日はやられたでしょう(笑)
オフェンス力が足りないところもあるのですが、うまく間を活かした攻めをあきらめずにやりきったことが良かったのかなと思います。
意図することが2戦目に出たといいますか、まずまずのゲームだったと思います。
今日は楢崎慈恵選手の誕生日だったので、彼女を一番良いところで使おうと思って、2回良いところで使えました。本人からも「ありがとうございます」と言われました(笑)。

――昨日出ていた課題が今日は見事に解消されていましたね。

河本:金田修佳選手を裏からスタートさせたことが一番の当たりかなと思います。彼女が活躍しないことには今シーズンは乗り切れない。
第2セットの途中からミドルを本来オポジットある山城愛心選手に変えたことで、ライトに回ったりセンターでタッチしたり、相手に流れが移動しそうなときに最小得点で乗り切ったところも良かったと思います。

――Astemoがメンバーを入れ替えてきたことに対しては?

河本:うちの場合は相手がチャンスをくれた時に、どう上手く自チームを機能させるか、そこで勝ちを拾っているというかね。そういう流れだと思いますね。
今日は金田選手のディグが良かった。相手も慌てたと思います。昨日はずっと自分たちが思うようになっていたのが「あれ?」という感じでしょう。その辺はうちの方がちょっと修正は上回ったのかなという感じですね。

――ミドルの長瀬選手の決定率ですが、昨日72.7、今日も62.5パーセント。良い数字が出ています。

河本:濱田選手のトスワークが彼女の力を引き出しているのではないかと思います。私の描くセッター像に近づいている感じがありますね。

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