2025-02-15 08:00 追加
VC長野・備一真「シーズン始まってから戦えるなって手応えを感じている」 SV男子会見
SV女子
●川村慎二監督
強いサーブに苦しめられたというのが1つです。
こちらがレセプションを返せなかったらコンビは作れなく、リズムを掴めない状態になります。
第1、2セットは苦しい戦いだったと思います。
第3セットはこちらのサーブである程度崩せた部分もありました。
課題としている20ー25点の戦い方、点数の取り方はブルテオンさんの方が1つ上だったかなと思います。
――第2セットもかなり劣勢(20-13)の中途中少し盛り返した(20-16)シーンもあったが、シーズン当初から成長を感じているか?
川村:ズルズル行かなくなったところは自分としては凄く成長したと思います。
気持ちの切り替えや、集中の仕方であったりそういうところだと思います。
1人1人の役割というところも再認識できていると思います。
――第3セットはミドルロッカー(トレント)オデイ選手から安原(大)選手に交代したが?
川村:サーブであったり、機能してなかったっていうのがありました。
機動力あるに安原に代えました。
――今日の試合は普段軟打を織り交ぜる迫田選手がサーブ、アタックでハードヒットをしていたがベンチからの指示はあったのか?
川村:指示は出してないです。サーブも各々の役割があります。
ウルリック、迫田、工藤このジャンプ(スパイク)サーブ3人は思いっきり打っていこうという話はしています。
――V1、SVリーグを通じての勝利数が最多(7勝)を上げ、今日も首位のチームにリードしセットを取れそうな場面があった手応えは感じているか?
川村:どのチームに対してもあの勝てる要素は持っていると思います。
手応えは凄く持っています。
ただ、やはり経験値であったり、そういうところはまだまだかなというのは思います。
――経験値の差を埋めていくためにどのようにチーム作りをしていくか?
川村:リーグで毎試合毎試合、全力を出しきりながらそこでブラッシュアップして練習に取り組んで、また次の試合というサイクルになるとは思います。
44試合の中でどれだけ成長できるかっていうところはそういうところだと思います。
1つ挙げられるのが1/18のウルフドックス戦のフルセットの5セット目のあの場面(デュースになり26-24(15点選手のセット)で取り3-2で勝利)での我慢は本当に成長チームの成長した1つの要因かなと思っています。
――現在8位につけているが今後レベルアップするためには近い成績のチームに勝っていくことが必要となってくるか。
川村:どこのチームを強いのでここには絶対勝たないといけないというチームはないと思っています。
ですので全員で、全力で戦うだけだと思っています。
写真:黒羽白
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