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会見・コメント

2025-03-01 07:00 追加

東京GB・古賀太一郎主将「平日のナイトゲームで満員になったのは次のステップへの足がかりになる」 SV男子会見

SV男子

●カスパーヴオリネン監督

今日のゲームは特に第1セットが取れなかったのはサーブミスが多かったためです。第2、4セットは良かったので取れました。
全体的にオフェンスに関して問題がありました。
それが1番の敗因です。今回の結果に関しては納得のいくものではありませんでした。
今後は小さな改善が必要になってくると思います。
今日に関しては彼らが我々を上回ったというよりも、我々が特にオフェンスの面で普段に満たなかった点があります。
今日に関してはコネクションも合わない部分がありましたし、監督としてメンバーの起用にミスがあったのかもしれません。
東レの皆様、今日はおめでとうございました。
明日に関しては逆転するまで努力するつもりです。

――前回取材した際もオフェンスが基準に満たなかったと話していたが、ここ数週間はオフェンスが十分でない状況が続いていると認識しているか?
ヴオリネン:オフェンスに関しては今シーズン非常にうまく機能していました。
それは我々の強みとして変わらないと考えています。
ただ、(相手)チームによってそのオフェンスが不足する部分があり、そういった点では安定していませんでした。
良い時もあれば悪い時もありました。
いずれにせよ、リーグのレベルが高いので、そういったところで隙ができてしまうと、オフェンスの不足を突かれて負ける結果になっていました。

――判定の際に感情を表に出す場面があるが、それは意図的なものか、あるいは不満があって抗議しているのか?
ヴオリネン:レフリーの皆様には尊敬しかありません。
日本のレフリーは高いレベルの方々です。
今日の結果に関しても我々が劣っていて相手が優れていたので、レフリーは素晴らしい仕事をしたと思います。
今日はセカンドレフリーがネットタッチと判断したのにファーストレフリーが異なるコールをしていたので、そういった場面で理解できず、コミュニケーションを取っている際に、もしかしたら抗議しているように見えたかもしれません。
あの場面は混乱していただけで、抗議していたわけではありません。
コミュニケーションを取ってコールが分かった上でチャレンジをする場合もありますし、しない場合もあります。
我々のチームとして感情的になり、矛先がレフリーに向いてしまうことが多々ありました。
練習からカードを使用してできる限りリスペクトする姿勢を浸透させています。
私にはレフリーの方々への尊敬しかありません。
時にはボディランゲージが少し抗議に見える場合もあるかもしれません。
私も人間であり、感情的になってしまう部分はあると思います。
ただ、基本的には尊敬しており、感謝しています。

写真:黒羽白

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