2025-03-13 17:47 追加
東レ静岡 元日本代表の米山裕太が今季を最後に現役を引退「この経験を糧に挑戦を続けていきます」 SV男子
東レ静岡 米山裕太が今季限りで現役を引退
SV男子

バレーボールSV男子の東レアローズ静岡は13日、同チームのアウトサイドヒッターで元日本代表の米山裕太選手が今シーズンを限りに現役を引退することを発表した。
米山選手は1984年8月29日、埼玉県生まれの40歳。日本体育大学から2006-07シーズンに内定選手として東レアローズ(現・東レアローズ静岡)に入団。19シーズンの間、東レ一筋でチームに貢献し、2012年から2015年は主将も務めた。
一方で、2009年に日本代表に初選出されると、2010年世界選手権、2011年ワールドカップなどに出場し、安定したプレーで活躍した。
同チームでは4月6日(日)、このはなアリーナで開催されるホームゲーム後に米山選手の引退セレモニーを開催するとしている。

本人のコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより)。
ファンの皆さまいつも暖かいご声援ありがとうございます。
今シーズンで引退する事を決断しました。バレーボールを始めてから約34年間。
人生の半分以上をともに過ごしてきた中で楽しいことも苦しいこともたくさん経験してきました。
これまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、皆さんの声援があったからこそここまでプレーする事ができました。選手として過ごした時間、バレーボールを通して出会った人たちや経験が私にとっての宝物です。
今後は新しい道に進みますが、この経験を糧に挑戦を続けていきます。
これまで応援してくださったファンの皆さま、サポート、ご支援してくださった皆さま、私を成長させてくれた東レアローズ静岡、東レ関係者の皆さま本当にありがとうございました!
残りの試合悔いなく走り切りたいと思います。
写真:縞茉未、黒羽白
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