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会見・コメント

2025-03-22 07:00 追加

サントリー・大宅真樹「勝利はしたが、ミドルの攻撃を2日間を通してなかなか通すことができなかった」 SV男子

SV男子

●オリビエキャット監督

本当に良い週末だったと思います。
バレーボールのレベルも高かったと考えます。
今週末のチームに満足しています。
昨日とは異なる展開のゲームになりました。
少しずつ試合をコントロールできるようになっています。

――第1セットでリードされている場面でも慌てている感じがなかったが、成績が良いことが自信に繋がっているのか。
オリビエ:慌てずにできている流れがあります。
時には相手がうまくプレーし、こちらに良い対抗策を講じてくる場面を受け入れてプレーすることがあると思います。
今日の試合は序盤、サイトアウト率が低めでしたが、その中でも良いプレーを続けられました。
続けることで、流れがこちらに来るタイミングを待つ必要がありました。
実際に試合の後半でブレイクポイントを連続で取れたのは、待った効果だと思います。
うまくやれていればブレイクポイントが取れるという自信がありました。
今日は第1セットでキーとなるタイミングを待てたのが良かったと思います。

――小野寺選手を欠いているが、さまざまなオプションがある中でアウトサイドヒッターに髙橋藍、アライン、ミドルブロッカーに佐藤(謙次)、柏田(樹)選手を起用している狙いは何か。
オリビエ:ローテーションを柔軟に変えていくことも重要になります。
ある程度最初にメンバーを固定し、その連携を深めることもまた重要です。
その2つをうまく切り替えていくことが大切だと考えます。
同じメンバーの可能性もありますが、(4月1週目の)ブルテオン戦が重要なので、そこを見据えたやり方も出てきます。
今日のブルテオンの試合結果を見て、来週のVC長野戦への準備も変わってくるだろうと思います。
ミドルブロッカーは今週末、効果的なプレーができました。
東京のようなレベルのチームに対し効果的なプレーができないと、チャンピオンシップも厳しくなります。
ミドルブロッカーは昨日から良いプレーができていましたので、今日も同じメンバーで続けました。

写真:黒羽白

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