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会見・コメント

2025-04-12 08:00 追加

日鉄堺BZ・森愛樹「2戦を落としてしまいチャンピオンシップに届かず悔しい」 SV男子

日鉄堺BZ会見 SVリーグ

SV男子

4月6日に国立代々木競技場第二体育館(東京都)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、東京GBvs日鉄堺BZの試合後、日鉄堺BZの会見をお届けする。

■日本製鉄堺ブレイザーズ
●森愛樹選手(リベロ)

僕たちはこの2戦、東京グレートベアーズさんに勝たないとチャンピオンシップには届かない状況でした。
この2戦を落としてしまい、悔しい気持ちが大きいです。

――勝たないとファイナルステージに進めないところでプレッシャーはあったか?
森:グレートベアーズさんのホームゲームの勢いや、大竹さんがサーブを打つ時のコールが自分に対して圧でした。
声援も上がる中で苦しい部分が多かったです。

――今日、レセプション(サーブレシーブ)でダイレクトボールを相手に与える場面が多く見えたが?
森:ハードサーブを打ってくる中で、自分もそうですし、チームの連携も甘かったと思います。
セーブできればいいんですが、相手のコートに返る場面が多かったです。
そこは自分たちの甘さが出ました。

――セッターが山口(頌平)選手から江藤(巧)選手に変わって変化した部分はあったか?
森:江藤らしくしっかりセットアップをしていたと思います。

――来週が今シーズン最後の試合となるが、どのようなプレーをしたいか?
森:僕たちはチャンピオンシップ進出に届きませんでしたが、レギュラーシーズンに残り2試合あります。
下を向いてやっていても仕方がないので、引退する人や移籍する人がいる中で、その人たちを気持ち良く送れるよう、チーム一丸となって残り2戦は下を向かずに頑張りたいです。

――今シーズンの自身の評価、うまくいったところと課題について。
森:僕はV2のカテゴリーから昨シーズン、V1の舞台に移籍しました。
昨シーズンは堀江(友裕)さんと2枚リベロでやるシーズンでした。
今シーズンは自分が1枚リベロを勝ち取り、出場試合が多かったです。
レセプションでも昨シーズンを上回る数字を出しています。(サーブレシーブ成功率55.1%でリーグ1位)
課題は、昨シーズンより良くなってきていますが、ディグの面でチームに貢献できればと思います。

――第3セットでローテーションを回すだけでなく、ミドルブロッカーとアウトサイドヒッターも表と裏を逆にしたが、練習時から準備しているのか?
森:おそらく準備している形だと思います。
追い込まれた状況では、少し変化をつけることもあります。
渡辺(晃瑠)選手はブロックがいい選手なので、ワンタッチで引っかけられるよう起用したと思います。

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