2025-05-02 17:48 追加
NEC川崎・山田二千華「セミファイナルまで勝ち切れたことが自信につながった」、大阪MV・塩出仁美「今までやってきたことを存分に発揮できれば」 SV女子
SV女子 ファイナル直前コメント
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2日に開催されるバレーボールSVリーグ女子ファイナル初戦(GAME1)を前に大阪マーヴェラス、NECレッドロケッツ川崎の2チームが1日の前日練習後にメディア取材に応じた。
NEC川崎の山田二千華選手は、「SVリーグ元年にクォーターファイナル、セミファイナルとホームのとどろきアリーナで試合ができたことは大きく、ホームの力が大きいことを実感しました。相手も本気でぶつかってきて、そのプレッシャーの中で勝ち切れたことは自信につながりました。個人的にオフェンス面でセッターともっと擦り合わせなければならない部分があったので、この1週間はそこをしっかり詰めてやってきました」と語った。

一方、大阪MVの副主将で2025年度の日本代表に初登録されたセッターの塩出仁美選手は、「相手の対策よりも、まずは自分たちが今まで練習してきたことを思う存分発揮できるようにすることが大事になってくると思います。今季は個人的には怪我からのスタートでしたが、トスを上げるまでの過程で、足の使い方やボールの下に入る正確性の部分は成長できたところです。また、今季は2枚替えでサーブから入ることが多かったので、サーブにも力を入れてきました」と語った。
日本代表については、「まさか自分が選ばれるなんて思ってなかったし、まだそのレベルに達していると思っていませんが、レベルの高い選手たちと一緒にバレーボールができることに喜びを感じます。そこで自分の強みを最大限に活かしたプレーができるようになり、いろんな方のプレーを見て、たくさん吸収できたら」と話した。

ファイナルGAME1は2日、18時40分から有明アリーナにて行われる。
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