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バレーボールマガジン>トピックス>埼玉上尾メディックスがファン感謝祭「メディックス学園林間学校」を開催。チームへの愛を胸に退団の仁井田桃子「これからも仲間としてリーグを盛り上げていく。私は夢をあきらめていない」SV女子

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2025-05-12 18:00 追加

埼玉上尾メディックスがファン感謝祭「メディックス学園林間学校」を開催。チームへの愛を胸に退団の仁井田桃子「これからも仲間としてリーグを盛り上げていく。私は夢をあきらめていない」SV女子

SV女子

トークショーの後は「ババ抜き大会」
各選手とファンがグループに分かれ2回戦のババ抜きを行った。全員がイベントに参加できたこの企画は大成功。大いに盛り上がりを見せた。

その後、サイン会を経て、閉会式に。

退団選手のコメント、花束贈呈を経て、大久保茂和監督(校長先生)、目黒安希(副委員長)の言葉で会を締めくくった。

前述のように今季でメディックスの顔の一人であった仁井田桃子が退団する。
その仁井田はバレーボールの継続を宣言。メディックスでの6年間に感謝の言葉をささげ
「今後も仲間としてリーグを盛り上げたい」
と語った。
イベント中は飄々としていた仁井田だが、コメントの途中で抑えていたものを堪えきれなくなり嗚咽。
「メディックスで優勝することが夢だった。その夢はまだあきらめていない。一回り大きくなって皆さんの前に戻って来たい」
と青春の時を過ごしたチームへの愛を高らかに告げ、各選手から暖かな眼差しを向けられていた。

記念撮影、選手スタッフとのハイタッチにて会は終了。一部プレミア会員はその場でミートアンドグリートを行い、会場外では選手たちが自ら物販を行った。

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