2025-05-15 11:42 追加
ヴィアティン三重 元岡山でリオ五輪代表の宮下遥氏がバイスディレクターに就任 V女子
VT三重 宮下遥氏がバイスディレクターに就任
V女子
バレーボールVリーグ女子のヴィアティン三重は、2016年リオ五輪代表で岡山シーガルズのセッターとして長年活躍した宮下遥氏がバイスディレクターに就任したことを発表した。事業部長を補佐する役割でチームを支える。
宮下氏は1994年、ヴィアティン三重の地元でもある三重県桑名市生まれ。小1からバレーボールを始め、小学生時代はアタッカーだった。中学は大阪国際大和田中に進み、同校で総監督を務めていた岡山シーガルズの河本昭義監督の勧めでセッターに転向。2009年、中3の時に岡山シーガルズに選手登録され、14歳8か月でVリーグデビューを果たし、最年少記録となった。
2010年に日本代表に初登録され、2014年世界選手権、2015年ワールドカップ、2016年リオ五輪と当時のバレー3大大会をはじめ、代表でも活躍した。
2024年5月の黒鷲旗で現役を引退。引退後はバレーボール解説者などの活動をする中で、今回の就任となった。
ヴィアティン三重は公式サイトにて、「地元三重県桑名市出身であり、ホームタウン四日市市の観光大使を務める宮下氏をバイスディレクターとして事業部長を補佐する立場でお迎えすることで、ヴィアティン三重のフロント体制の更なる強化と、地域のスポーツ振興・青少年育成などに更に注力していく体制を確立していきます。選手として15シーズンを岡山シーガルズ様にて過ごされたトップアスリートとしての経験を活かし、より良いクラブ作りに共に取り組んでまいります」と今後についての展望を述べている。
写真:中西美雁
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