2025-05-22 18:59 追加
石川真佑主将「イタリアで学んだ点数の取り方や勝負どころでの気持ちの強さを自分が出していくことで伝えていきたい」 女子日本代表始動会見
2025女子日本代表始動会見 石川真佑主将コメント
全日本代表 女子
公益財団法人日本バレーボール協会は22日、2025年度女子日本代表チームの始動会見を行った。
南部正司シニアディレクター、フェルハト・アクバシュ監督の挨拶に続いて、30人の選手が登壇。一人ひとりが今年の代表活動に向けて意気込みを語った。
主将に就任した石川真佑選手は、「4年後のオリンピックに向けての最初のシーズンがスタート。それぞれのレベルアップや強いチームを作っていくことが大事だと思っています。最初のシーズンなので、うまくいかないこともたくさんあると思いますが、その中でチームがひとつになって、いい方向に向かっていけるように頑張っていきたいです。6月からVNLが始まり、7月には千葉大会があるので、ぜひ会場まで応援に来ていただけると嬉しいです」と語った。
また、会見後の囲み取材で石川主将は「まだ最終的にどんなメンバーになるのかわかりませんが、これまで経験してきたことをチームに伝え、しっかりコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思っています」とキャプテンとしての抱負を語った。イタリアリーグで2シーズンを過ごし、「高さやパワーを常に感じられる環境。イタリアリーグは世界的なトップ選手も多いので、その中でプレーできて成長できたことも多かった。点数の取り方や勝負どころでの気持ちの強さをチームメイトからも対戦相手からも間近に感じてきたので、そういったところをまずは自分が出していく。そして、周りに伝えていくという形で還元できれば」と話した。試合ではどんなふうにキャプテンシーを発揮するのか、今から待ち遠しい。
写真:坂本清
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