2025-05-28 18:45 追加
SV.LEAGUEの「初代女王」に輝いた大阪マーヴェラスが祝勝会。酒井大祐監督は「選手の成長を見据えて最強のメンバーを組み、最後にみんなで同じ景色を見ることができた」
SV.LEAGUEの「初代女王」に輝いた大阪マーヴェラスが祝勝会
SV女子

2024-25「大同生命SV.LEAGUE WOMEN」で初代女王に輝いたJTの女子バレーボールチーム「大阪マーヴェラス」の祝勝会が5月28日、大阪市内のホテルで開かれた。


大阪マーヴェラスは、レギュラーシーズンを37勝7敗で優勝。5月2、3日に行われた「CHAMPIONSHIP Finals」(有明アリーナ)で、レギュラーシーズン2位のNECレッドロケッツ川崎に、3-0(25-14、25-10、25-21)、3-0(25-22、25-21、25-16)で2連勝し、初代チャンピオンに輝いた。

祝勝会に先立ち行われた記者会見で、就任1年目で優勝を果たした酒井大祐監督は「昨年の(決勝での)負けを実体験していないが、映像を見て他チームと遜色なく、劣っているところはないと思った。優勝した要因はわからないが、どのチームにどういう布陣で臨むかなど、最初に用意したプランで進めていけた。成長を見据えて組んだメンバー全員で、同じ景色を見ることができた」と、選手の健闘をたたえた。

CHAMPIONSHIPでMVPに輝いた田中瑞稀主将は「昨シーズンは、自分たちでプレシャーを掛け過ぎたところがあり、自由にプレーができなかった。今季は楽しみながらプレーしようと考え方を変えたのがよかった」と、意識の変化を優勝への要因に挙げた。会見には林琴奈、目黒優佳、東美奈各選手も出席した。




取材・文・写真:北野正樹
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪Bとサントリーが4勝目。ヴォレアスが日鉄堺BZを3-0で破り、7位に浮上 SV男子 [SV男子] / 2025.11.09
- 東西全チームが初戦を終える。8日は7試合すべてホームチームが勝利 V男子 [V男子] / 2025.11.09
- 東京GBがVC長野に2セットダウンから3-2で逆転勝ちして2勝目 SV男子 [SV男子] / 2025.11.08
- 石川祐希、セリエA出場300試合目を勝利で飾り、開幕4連勝。「第4セットのミスは課題だが、それまでの3セットは良いプレーができた」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2025.11.05
- 大宅真樹(日鉄堺BZ/日本代表)の公式ファンコミュニティがオープン [SV男子,全日本代表 男子] / 2025.11.04
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










