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2025-06-30 13:55 追加

日本がスロベニアに快勝 小川智大「ディグはデータと読みと両方で。トスは宮浦様に託した」後藤がA代表デビュー VNL

日本がスロベニアに快勝 VNL

全日本代表 男子

バレーボール日本男子代表は29日、ネーションズリーグブルガリアラウンドの最終戦をスロベニアと戦い、3-0と快勝した。

スロベニア 25-27 15-25 16-25 日本

日本のスターティングメンバーは以下の通り。

宮浦健人 大塚達宣 富田将馬 エバデダン・ラリー 佐藤駿一郎 永露元稀 リベロ 小川智大

第1セットは大塚のパイプ、佐藤のクイックなどセンターゾーンを使う立ち上がり。日本リードで進んだがデュースにもちこまれ、からくも逃げ切った。

2セット、3セットは日本が余裕を持ってとりきり、ストレート勝利でブルガリアラウンドを2勝2敗とした。

解説の柳田将洋選手がリベロ小川選手に「よくコートのコーナーでディグをあげていましたが、あれはデータなのか読みなのか」という質問に「両方ですね! 指示の声はテンションあがってそのまま叫んでいました(笑)」

永露選手には「先日のウクライナ戦は被ブロックが多かったですが、今日はどんなところを意識しましたか」との問に「やはり相手ブロックが高いのでちらしていくことを考えました」。

ブルガリアラウンドのキャプテン代行の富田選手は「リバウンドなどを意識しながら練習した」と振り返った。

ベストスコアラーの宮浦は「ウクライナ戦はもったいない負け方だったので、1セット目の難しい場面を乗り切れたところが良かった」。

次は16日から日本の千葉ラウンドとなる。

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写真:FIVB

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