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2025-08-23 21:39 追加

女子日本代表、カメルーンをストレートで下し、白星発進。秋本美空がスタメンで18得点の活躍 2025世界バレー

カメルーンにストレート勝利し、白星発進 女子世界バレー

全日本代表 女子

 バレーボール2025女子世界選手権大会はタイで22日に開幕。日本は23日、バンコクで予選ラウンド初戦を迎え、カメルーンと対戦し、3-0(25-21、25-17、25-19)のストレートで勝利した。

 日本のスターティングメンバーは荒木彩花、石川真佑(主将)、関菜々巳、山田二千華、北窓絢音、秋本美空、リベロ・小島満菜美。

 第1セット前半は若手の北窓、秋本に硬さが見られ、1-6とカメルーンに先行される。中盤、その北窓と秋本が調子を取り戻し、4連続得点で11-11とようやく同点に追いつく。セット後半は主将の石川が要所で決め、最後は秋本のスパイクで25-21で日本が先取した。

 第2セットは関の3連続サービスエースでスタート。終始日本がリードを保ち、終盤は宮部藍梨が中川つかさと2枚替えでコートに入り、ライトで起用される場面も。25-17で日本が危なげなく2セット目を奪取した。

 第3セット、ミドルブロッカーに宮部と島村春世、リベロに福留慧美を起用してスタート。中盤まで競った展開となるが、後半から徐々に引き離す。石川がスパイクをブロックアウトで決めてマッチポイントを握ると、最後も石川が決めて25-19。ストレートで勝利し、初戦を勝利で飾った。

 両チーム最多得点は18日に19歳の誕生日を迎えたばかりの秋本美空で、スパイク14、ブロック1、サーブ3の18得点だった。
 次戦は25日、日本時間19時からウクライナと対戦する。


写真:FIVB

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