2025-08-25 22:18 追加
女子日本代表、激闘を制し、ウクライナにフルセットで逆転勝利。29得点でチームを救った石川真佑主将「まだできることはある」 2025世界バレー
ウクライナにフルセットで逆転勝利 女子世界バレー
全日本代表 女子

バレーボール2025女子世界選手権大会はタイの各地で予選ラウンド第2戦が行われ、日本は25日にバンコクでウクライナと対戦。2セットダウンからフルセットに持ち込み、3-2(25-27、20-25、25-20、26-24、15-11)で逆転勝利した。
日本のスターティングメンバーは、島村春世、石川真佑(主将)、関菜々巳、宮部藍梨、佐藤淑乃、秋本美空、リベロ・福留慧美。佐藤は今大会初出場となった。
第1セット、日本がリードするもウクライナに4連続得点されて7-9とリードを許す。中盤、島村のブロックで11-10と逆転するが、ここから一進一退の攻防となり、セット後半は再びウクライナにリードを奪われる。終盤、日本が逆転し、24-22とセットポイントを握るもデュースに持ち込まれ、25-27でセットを落とす。
第2セットもウクライナのブロックが機能し、先行される展開。連続で被ブロックされ、9-16の場面で2枚替えで和田由紀子、中川つかさを投入。リベロも小島満菜美に交代する。和田は今大会初出場。11-19の場面から佐藤、石川の連続得点で徐々にリズムを取り戻した日本。その後も佐藤らの活躍で4連続得点し、18-22。しかし、相手の移動攻撃が決まり、セットポイントを握られる。島村のクイックで20-24まで粘るも、最後は和田のサーブがアウトになり、20-25でこのセットも落とし、2セットダウンとなる。

第3セット、後がなくなった日本は和田と山田二千華を入れ、リベロ小島でスタート。ようやく日本らしいディフェンスで粘って石川が決めきる展開が出て、10-7とリード。8連続得点で16-7とする。その後も和田、島村らの攻撃が決まり、相手のサーブミスも増え、日本リードの展開で進行する。石川のブロックも出て、23-15。佐藤のスパイクでセットポイントを握り、最後は和田のスパイクが決まり、25-20で日本が1セット取り返した。
第4セット、第3セットと同じメンバーでスタート。ウクライナがリードし、3-0。その後、競り合いとなり、15-15まで拮抗した展開が続くが、ウクライナが3連続得点して15-17としたところで日本がタイムアウト。タイム明け、石川がスパイクを決め、その後和田のスパイクなどで3連続得点し、19-18とする。終盤、23-23とウクライナに追いつかれ、デュースに持ち込まれるも、石川が勝負所で得点し、26-24で日本が辛くもセットを取りきって、フルセットに持ち込む。
第5セットも7-7まで拮抗するが、日本が4連続得点し、10-7。山田のブロックで13-9とリードを保つ。石川のフェイントでマッチポイントを握り、最後は山田のブロックで15-11。苦しみながらも逆転勝利を果たした。
要所で得点し、両チーム最多の29得点(内、ブロック3)でチームを救った石川真佑主将は「初戦よりはよかったと思うが、試合は入りが大事。まだできることがあると感じた。1、2セット目は反省しなければならない」と語った。
次戦は27日、日本時間19時からセルビアと対戦する。

写真:FIVB
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