2025-10-09 03:49 追加
石川祐希所属のペルージャがサントリーに3-0で勝利し、2勝で大会を終える Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ2025
石川祐希所属のペルージャがサントリーに3-0で勝利し、2勝で大会を終える
Others / SV男子

バレーボールの「Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ2025」は8日、有明アリーナ(東京都)にて第2戦が行われ、SVリーグのサントリーサンバーズ大阪とイタリアセリエAのシル・サフェーティ・ペルージャが対戦。ペルージャがストレートで勝利し、ペルージャの2勝で大会を終えた。
第1セット、ペルージャは石川祐希をスターティングメンバーから外す布陣でスタート。一進一退の攻防となるが、ペルージャが先に12点をとり、12-10でテクニカルタイムアウト。ここからペルージャはサーブ&ブロックが機能し、15-10と引き離す。18-14の場面でペルージャは石川を投入。石川のスパイクで21-16とする。サントリーは髙橋藍のブロック、デアルマス・アラインのスパイクなどで応戦するも、最後はルッソがショートサーブでサービスエースをとり、ペルージャが25-19で先取した。
第2セット、ペルージャリードの立ち上がり。このセットも石川は18-12の場面から途中出場する。サントリーは髙橋藍のサーブブレイクで15点まで追い上げ、ペルージャがタイムアウト。その後も髙橋の活躍で2点差まで迫るが、ここで石川がスパイクを決めて23-20。最後はルッソが決めて、ペルージャが25-21でセットを連取した。
第3セット、序盤はサントリーが7-5とリード。ムセルスキー、髙橋がベンチに下がる中、サントリーは中盤までリードを保ち、先に12点をとってテクニカルタイムアウトを迎える。しかし、セット後半はペルージャが逆転。プロトニツキのサービスエースで15-13とし、その後もペルージャが危なげなく得点を重ね、サントリーはタイムアウトを使い果たす。最後はサントリーのサーブがアウトになり、ペルージャが25-18で3セットを連取し、ストレートで勝利。ペルージャの2連勝で大会を終えた。

写真:縞茉未
U-NEXTから「J SPORTSバレーボールパック」を販売中。加入はコチラから!!
↓↓↓

同じカテゴリの最近の記事
- 姫路とKUROBEが開幕6連勝でNEC川崎に並ぶ。ポイントの差で姫路が首位に SV女子 [SV女子] / 2025.10.27
- VC長野が開幕2連勝で首位に。WD名古屋、STINGS愛知、東レ静岡はGAME2でリベンジ SV男子 [SV男子] / 2025.10.27
- 男子は早稲田大、女子は東京女子体育大がそれぞれセット率の差で優勝。男子の明治大、女子の明海大も最終日まで健闘 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.10.27
- サンガイアとV三重が開幕2連勝。昨季覇者のF鹿児島が大同特殊鋼に1-3で敗れる。R栃木が昨季東地区1位の北海道YSにフルセットの末勝利し、今季初白星 V男子 [V男子] / 2025.10.27
- Vリーグ女子第2節。「完治の見込みなし」重い決断、苦しみを乗り越え東京サンビームズ・小泉海藍がリハビリから復帰。昨季王者の信州ブリリアントアリーズが4連勝 Ⅴ女子 [V女子] / 2025.10.27










