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会見・コメント

2025-12-06 12:01 追加

法政大・高橋慶帆、最後の全日本インカレを終えて。「試合が終わった瞬間は悔しさがこみ上げた。(甲斐)優斗はコンスタントにディープに打ち続けられるのがすごいと思う」

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甲斐優斗(撮影:石井ジョゼ)

――今日は相手チームに甲斐選手がいましたが、ポジションは違うけれどライバル的存在の甲斐選手と対戦してみて、どのように感じましたか?

高橋:ライバルというよりはお互い尊敬し合っているというか、その形が一番近いのかなと思うんですけど…。同年代で高校時代からやってきて、U20とかシニア代表とかは同じチームでしたが、対戦相手としてやってみて、改めて優斗が相手側にいる時の怖さを感じる試合だったなと思います。

――甲斐選手と戦った5セットはどんな時間でしたか?

高橋:高校時代から含めても公式戦で対戦は初めてでしたので、本当に楽しかったです。すごいなって思う部分もありましたけど、ただ自分もまだまだやれるというか、そういった気持ちでもやっていましたし、そこは自分たちの関係性みたいなものを感じる試合だったなと思います。

――甲斐選手はスパイクの面では慶帆選手に負けたと話していました。

高橋:いやいや、総合的に見たら「全然俺は負けだな」というふうに正直思っていて…。スパイクを決めた場面も多かったとは思いますが、結果的にいい形で決められたかっていうと、相手のミスのおかげで決められた部分も多かったので、スパイクに関しては優斗の方がすごかったなって思います。彼はすごくコンスタントにディープに打って、打ち続けられる選手なので、やっぱりすごいなって思いました。


撮影:縞茉未

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