2025-12-08 23:26 追加
大阪Bが東京GBとのフルセットを制し、1敗を守る。STINGS愛知が6連勝で3位をキープ SV男子
SV男子の結果
SV男子

写真提供:SV.LEAGUE
7日、バレーボール男子・大同生命SV.LEAGUE MENはGAME2の5試合が行われた。7日はSV女子同様、SV男子もフルセットの試合が多いGAME2となった。
ANCアリーナではVC長野トライデンツとヴォレアス北海道が対戦し、セットカウント2-3のフルセットでアウェイのヴォレアスが勝利。VC長野は順位を1つ下げて8位に後退した。4勝目を挙げたヴォレアスは順位を1つ上げて7位に浮上した。
岩国市総合体育館では広島サンダーズと日本製鉄堺ブレイザーズが対戦。この試合もフルセットにもつれ込み、アウェイの日鉄堺BZが勝利した。広島THの順位は変わらず、日鉄堺BZは順位を1つ上げて9位に浮上した。
香陵アリーナでは東レアローズ静岡とサントリーサンバーズ大阪が対戦し、アウェイのサントリーがストレート勝利。サントリーは13勝目を挙げ、首位を守った。東レ静岡は順位を1つ下げて10位に後退した。
アスティとくしまではジェイテクトSTINGS愛知とウルフドッグス名古屋が対戦。セットカウント3-1でホームのSTINGS愛知が勝利した。STINGS愛知はこの試合で6連勝となり、3位をキープした。WD名古屋は2連敗となったが、4位を維持した。
Asueアリーナ大阪では大阪ブルテオンと東京グレートベアーズが対戦。この試合もフルセットの激闘となり、第3・第4セットはデュースにもつれ込んだが、ホームの大阪Bが接戦を制し、13勝目を挙げた。サントリーと大阪Bはともに13勝1敗だが、1ポイントの差でサントリーが首位となっている。善戦した東京GBの順位は6位のまま変動なかった。
11日から開幕する天皇杯が2週にわたり行われるため、SVリーグは27日に再開する。今年最後のリーグ戦となる27・28日には首位を争うサントリーと大阪Bの直接対決がある。
また、直前のリーグで接戦の試合が多く見られた中、トーナメント方式の天皇杯ではどのような戦いが繰り広げられるのか、こちらにも注目したい。(※大阪Bは世界クラブ選手権大会出場のため、天皇杯は不参加)
大同生命SV.LEAGUE MEN・7日の結果

@ANCアリーナ
VC長野トライデンツ 2 – 3 ヴォレアス北海道
(25-23 25-20 23-25 27-29 14-16)
@岩国市総合体育館
広島サンダーズ 2 – 3 日本製鉄堺ブレイザーズ
(25-20 21-25 17-25 25-21 11-15)
@香陵アリーナ
東レアローズ静岡 0 – 3 サントリーサンバーズ大阪
(24-26 22-25 25-27)
@アスティとくしま
ジェイテクトSTINGS愛知 3 – 1 ウルフドッグス名古屋
(25-16 32-30 23-25 25-21)
@Asue アリーナ大阪
大阪ブルテオン 3 – 2 東京グレートベアーズ
(25-21 19-25 26-28 28-26 15-11)
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