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2025-12-12 02:19 追加

JAぎふ、フォレスト、広島、明海大、日体大、東海大が2回戦へ。高校勢は敗退 令和7年度皇后杯ファイナルラウンド1回戦

皇后杯1回戦の結果

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バレーボールの令和7年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドが11日に東京体育館(東京都)にて開幕。女子の初日は1回戦6試合が行われた。

 第1試合では高校から2チームが出場。金蘭会高(大阪府)はVリーグのフォレストリーヴズ熊本(熊本県)と対戦。金蘭会が2セットを先取したが、第3セットからフォレストが巻き返し、フルセットの末、フォレストが逆転勝利した。
 一方、古川学園高(宮城県)はVリーグのJAぎふリオレーナ(岐阜県)と対戦し、ストレートで敗れた。しかし、古川学園は元WD名古屋の川口太一氏が監督を務め、現在Vリーグ2位のJAぎふに対し、3セットとも20点以上得点する善戦。1回戦で敗退するも、両校とも1月開幕の春高が楽しみな結果を残した。
 大学とクラブチームの対戦となった日本体育大学(東京都)とCLUB EHIME(愛媛県)の対戦は日体大がストレートで勝利し、2回戦進出を果たした。

 第2試合は3試合ともVリーグと大学チームの対戦となった。元WD名古屋のアウトサイドヒッター・高松卓矢氏が監督を務めるカノアラウレアーズ福岡(福岡県)は、先日閉幕した全日本インカレで3位となった明海大学(千葉県)と対戦。どのセットも接戦となるも、SVリーグの姫路でプレー経験のある主将の堤亜里菜が牽引する明海大が3-0で勝利した。
 今年の日本代表に登録された飯山エミリらを擁する東海大学(神奈川県)はアルテミス北海道(北海道)と対戦。3-1で東海大が勝利し、2回戦に駒を進めた。また、広島オイラーズ(広島県)は新潟医療福祉大学(新潟県)に3-1で勝利した。
 12日は2回戦8試合が行われる。

■11日の結果(皇后杯ファイナルラウンド1回戦)
古川学園高 0(21-25、20-25、22-25)3 JAぎふ
金蘭会高 2(25-16、25-14、22-25、16-25、11-15)3 フォレスト
CLUB EHIME 0(13-25、21-25、19-25)3 日本体育大
東海大 3(25-19、20-25、25-14、25-15)1 アルテミス
カノア 0(23-25、22-25、23-25)3 明海大
新潟医療福祉大 1(21-25、23-25、25-23、17-25)3 広島

■皇后杯ファイナルラウンド2回戦
12/12(金)10:00~@東京体育館
【Aコート】
関西大-信州Aries
刈谷-日体大
広島-KUROBE
A山形-フォレスト
【Dコート】
明海大-群馬
岡山-JAぎふ
東海大-PFU
ブレス浜松-福岡大

写真:坂本清

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