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2025-12-13 03:00 追加

レーヴィス栃木・河野裕輔監督「栃木県勢として初めての天皇杯本戦で1勝を挙げることができ、非常に嬉しい」 天皇杯コメント

天皇杯 R栃木・河野裕輔監督コメント

V男子

 12月12日に東京体育館(東京都)で行われたバレーボールの令和7年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンド男子2回戦では2部リーグにあたるVリーグに所属する6チームが登場。いずれも高校、大学のチームと対戦したが、4チームが敗退という厳しい結果となった。

 勝利したのは京都産業大(京都府)にフルセットで競り勝ったレーヴィス栃木(栃木県)と、全日本インカレで1セットも落とさずに完全優勝した早稲田大(東京都)を3-1で破ったアイシンティルマーレ碧南(愛知県)。レーヴィス栃木は2021年に創部したばかりの新しいチームで、天皇杯本戦は初出場。栃木県勢としても初めて関東ブロックラウンドを制して4つの枠に勝ち残り、本戦出場を果たし、今回の初白星を掴んだ。

 レーヴィス栃木の監督を務める元日本代表の河野裕輔氏は今回の初勝利に際し、次のようにコメントした。

「栃木県勢として初めての天皇杯本戦に出場させていただき、1勝を挙げることができたことは非常に嬉しく思います。京都産業大学さんの粘り強いディフェンスと上手さのある攻撃に守りきれない場面もありましたが、修正できたことはチームとしての成長だと考えています。明日はSVリーグの強豪、ウルフドッグス名古屋さんとのゲームとなりますが、臆することなくチーム全員で戦います」

 3回戦のレーヴィス栃木対ウルフドッグス名古屋戦は13日の10時から東京体育館にて行われる。


写真提供:レーヴィス栃木

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