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会見・コメント

2025-12-20 08:00 追加

埼玉上尾メディックス・山中宏予「まずは雰囲気。ハッピーサークルで疲れも吹き飛んでいます」 皇后杯

埼玉上尾・山中宏予 皇后杯インタビュー

Others / SV女子

令和7年度皇后杯バレーボール準々決勝より埼玉上尾メディックス・山中宏予選手の試合後コメントをお届けする。
埼玉上尾メディックスはデンソーエアリービーズと対戦し、3-0で勝利。
お互いをよく知るもの同士の対決は埼玉上尾に軍配が上がった。

●山中宏予選手(ミドルブロッカー)

――まずは試合の感想をお願いします。

リーグ戦ではフルセットになったり私たちにとって苦しい場面が多かった相手です。
今日の試合も苦しい展開を覚悟して試合に入りました。
でも、サーブがよく通って自分たちの流れができました。その流れを相手に持っていかれないように我慢できた試合だったと思います。

――デンソーにはメディックスに縁が深い方も多いですし、すっかりライバル関係になってきてますね。

山中:そうですね。昨シーズンも厳しい試合がありましたし、ファイナルステージでも当たっていたので、ちょっとそんな雰囲気はあるかもしれないですね。

――マルコスさん(アントニオ・マルコス・レルバッキ氏 元埼玉上尾監督)もいますしね(笑)

山中:あはは、毎回試合の前には「ハロー」と挨拶しています(笑)

――ここまでの2試合ではどのような手応えを感じていますか?

山中:男女一緒の会場だったり、普段の雰囲気とは違った空気感の中、勝利を2つ挙げられたことは良かったです。
日頃の練習の成果が出たと思っています。

――リーグ半ばで臨む大会。ここで改めて試そうと思っていることや、課題にしていることなどは?

山中:スパイクの面でもうちょっと活躍したいと思っています。今この期間にやってきたことが冷静に出せるよう意識しています。

――埼玉上尾は土日でメンバーを分けていますので、2日連続のスタメン試合は久しぶりになりましたね。

山中:昨日の夜はちょっと足が(笑)
でも、試合が始まってみれば大丈夫でした。
最近「ハッピーサークル」と言って走り回ったりもしていて。雰囲気良くできていることで、疲れも吹き飛んでいます。
心が重くなると体も重くなってきちゃいますので、雰囲気作りのところからやっていきたいですね。
自分たちに流れが来るように元気にプレーできたらいいなと思っています。

――アップゾーンも音響がなくても変わらず元気でしたね。ワンタッチをアピールしながら行進していました。

山中:いつの間にか知らない応援が増えてるんですよね(笑)

――自身のプレーの手応えは?

山中:今日はシャットブロックもワンタッチプレーもいいプレーが出せたと思います。流れを掴んで試合できている手ごたえを感じます。

撮影 堀江丈

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