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2025-12-21 04:55 追加

ヴォレアスが東京GBにフルセット、WD名古屋がSTINGS愛知にストレートで勝利し、決勝進出 天皇杯

天皇杯準決勝の結果

SV男子

 バレーボールの令和7年度天皇杯・皇后杯ファイナルラウンドは20日、京王アリーナTOKYOにて準決勝の男女各2試合が行われた。

 男子の第1試合はともに初の決勝進出を目指すヴォレアス北海道と東京グレートベアーズが対戦。東京GBが苦しみながらも2セットを先取するが、ヴォレアスがデュースの末に第3セットを26-24で取り返すと、第4セットも25-20で連取する。フルセットに持ち込んだヴォレアスはそのまま流れに乗り、最終セットも15-11で奪取し、逆転勝利。激闘を制し、創部以来初の決勝進出という快挙となった。

 続く第2試合はウルフドッグス名古屋とジェイテクトSTINGS愛知の愛知県勢同士の対戦となった。今季のSVリーグの対戦ではSTINGS愛知が2勝という結果となっているが、この準決勝ではWD名古屋がストレート(25-22、25-17、27-25)で勝利。2大会ぶり6度目の決勝進出を果たした。

 決勝戦は21日16時10分から京王アリーナTOKYOにて行われ、ヴォレアスは初の、WD名古屋は4大会ぶり3度目の優勝を懸けて戦う。16時よりNHKBSにて生放送の予定。北海道地区ではNHK総合テレビ(地上波)でも緊急生中継される。


写真:黒羽白

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