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会見・コメント

2026-01-20 11:29 追加

NECレッドロケッツ川崎・佐藤淑乃「プレッシャーの中で成長を」、和田由紀子「自分のコンディションは上々です」、児玉奈津美「サーブレシーブで貢献を」 SV女子

SV女子

●中谷宏大監督

KUROBEさんが本当に予想外というか、想定していなかったオーダーで来られたので後手を踏んだところがあります。
我々のプレーのクオリティ、判断や動きの質がなかなか上がらず勝負どころを落としたと感じています。率直に最後、本当に勝ち切れてよかったです。

――第1セット、特に出だしのところでKUROBEに走られてしまったのは、相手メンバーが予想外だったからなのか?

中谷:予想していなかったオーダーでしたし、まさかのフロントオーダーでした。
そこはもう相手の準備が素晴らしかったということです。
ただ、それをさておいても、ゲームの前半にミスが続いたことで、その後までしっくりこないところはありました。
相手のオーダーと自チームのミス、その両方が相まってそういった状況になったと感じています。この後映像を見て検証したいと思います。

――NEC川崎はピーキングを最後に合わせるためなのか、毎年チームが1月から2月に苦しくなる印象があります。今日もそういった影響は感じる?

中谷:去年も1月前後に苦戦したとチームから聞いています。
今年も年末年始を挟んで、もう一回何をやらなければいけないかということを各選手に落とし込んだ上で、練習の中で競争をさせています。
それに伴うトレーニングも厳しいものがありました。ある程度は想定していることです。ただ、もう少しできるはずだと思っています。

――和田選手を先発させて、途中からシッソ(シルビア・チネロ・ヌワカロール)選手に変えたのは?

中谷:和田の出来自体は悪くなかったです。スパイクも良かったと思います。ただ、チーム全体の兼ね合いの問題で交代しました。
やや、サーブで苦戦してたところがあったので流れを変えたいという意図もありました。

――中川つかさ選手が少しトスワークで悩んでいるように見えました。

中谷:今年のうちの良さは真ん中のゾーン、ミドル、パイプも含めて、そこでうまく決定打を出せてるところだと思います。
そこに対してのKUROBEさんのマークやディフェンスがかなり厚かったです。
トランジションチャンスで、真ん中のゾーンが決定打として出せなかった。なので、サイドに散らさざるを得ない状況でした。サイドの選手もそうですし、中川自身も、もう少し真ん中で決定打を出したいというストレスを試合では感じていたのではないかと思います。

――途中出場の野嶋華澄選手の効果は?

中谷:野嶋にはスピードがあるので、相手を引きつける期待も含めて山田二千華に代えて投入しました。
彼女が入ってオフェンスが活性化されたのと、想定以上にブロックでも頑張ってくれました。試合のターニングポイントだったと思います。彼女がPOMをもらったことを嬉しく思います。

――児玉選手への期待は?

中谷:ボールコントロールの部分は、大工園彩夏と同レベルだと思います。自分のところに来たボールの正確性は素晴らしいものがあります。
ただ、リベロとしてのゲームマネジメントやボールに触る機会を増やすことを頑張って欲しいです。
今日に関して言うと、多分ミスらしいミスはほとんどないと思いますが、もっとボールに触れて触ってもらいたかったですね。これは彼女の課題になると思います。

――前節のGAME2を休ませた佐藤選手には今どんなことを求めている?

中谷:基本的にはずっとコートにいるべき選手だと思っています。ただ、他の選手にもチャンスをあげたいですし、コンディション調整というより長いリーグを見据えて、トレーニングをしっかり積みながら試合に臨んでほしいという考えがあります。

エースとして堂々と点数を決め切ってもらいたいと思っています。今日も数字は悪くないのですが、ミスは多かった。
彼女にはもっと高いものを求めています。

撮影 堀江丈

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