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会見・コメント

2026-01-23 07:00 追加

サントリー・小野寺太志「第2セット以降、チームで少しずつ立て直して粘り強く戦えたのが勝因」 SV男子会見

SV男子

●オリビエ・キャット監督

嬉しいです。
序盤は難しかったです。
特にオフェンスで我々の解決策を見つけることができませんでした。
サイドアウトで問題がありました。
ウルフドッグスも序盤に良いプレーをしていて、ディフェンスが良かったです。
最初は楽しんでいるという雰囲気ではありませんでした。
メンタルの部分を変えようとしました。
その後、流れをつかむことができました。
第2セットのビハインドのシーンでも戦い続けることができました。
それに対する結果としてセットを取ることができて満足しています。
うまく行かないケースもありましたが、解決策を見つけて結果に繋げることができました。

――以前、天皇杯の後は徐々にメンバーの起用を変えていくという話をしていたが、今日は第2セットに普段は行わない2枚替えを行った。変えようとトライをしているのか。
オリビエ:挑戦することはありますが、状況が良い時はそれをそのまま継続することも必要です。
今レギュラーシーズンの半分を過ぎていて、最初の目標はファイナルラウンドに進むことです。
今日はショックを受けている状況だったので、トライをあきらめる瞬間もありましたが、メンバーを代えて問題が大きくないことを外から見せ、チームをリフレッシュするために2枚替えをしました。
今日はベストのプレーではありませんでしたが、それでも結果を出せたということが大きいです。

――第2セット終了後に控室から監督の大きな声が聞こえたが、どのような檄を飛ばしたか。
オリビエ:叫んではいないです。
ネガティブなことを叱咤したわけではなく、この状況を受け入れなければいけないことを伝えました。
不満を言っている時間はありません。
難しい状況で諦めるのは簡単ですが、私の役割はプレーヤーにそこを正すことです。
ウルフドッグスは良いプレーをして、我々は良いプレーをしていない状況でした。
そこは我々にとって苦痛なことではなく、セミファイナルでも起こり得ることです。
それに対して今のうちに良い対策を見つけることが大切です。
予想外のことに良い反応をすることが今は大事です。
準備不足などではなく、ゲーム序盤に何もかもがうまく行かなかったことが問題でした。
プレーヤーにとって、それを忘れることが大事です。
マインドセットを変えることをプレーヤーに伝えました。
今レギュラーシーズンの勝敗に差があるので、いつか試合に負けることは考えています。
それは大きな問題ではありません。
試合の中の流れが大事で、マインドセットを変えることを一番に伝えていました。

――第2セットは20-24から逆転している中でも、第2セットの終了後にプッシュをしたのはなぜか。
オリビエ:言うことよりも、やることの方が難しいです。
バレーボールは複雑なスポーツです。
集中を保つことは難しいです。
チームのエネルギーが大事です。
「この選手が活躍しないから勝てない」というメンタルになることは簡単です。
サントリーのチームとして、コーチもプレーヤーも1つになって何が起きているかを受け入れ、試合の流れを変えていくことが大切です。
戦術や技術の話ではなく、ウルフドッグスのプレーが良かったこと、我々のプレーは普通だったということが本質でした。
お互いにコミュニケーションを取ることに集中して、いかに適応していくかが大事だと伝えました。

写真:黒羽白

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