2026-02-14 08:27 追加
日本人トップ!守りの双璧は謙虚にチームに尽くす。KUROBEアクアフェアリーズ富山・山口真季、浦山絢妃 SV女子
KUROBEアクアフェアリーズ富山・山口真季、浦山絢妃 インタビュー
SV女子
バレーボールSVリーグ、KUROBEアクアフェアリーズ富山には個人ランキングで結果を出している2名の選手がいる。
ミドルブロッカーの山口真季はブロックランキング(1セット当たりのブロック決定本数)で現在2位。(日本人では1位)
Astemoリヴァーレのブリオンヌ・バトラーと高いレベルで競り合っている。ランキングに外国籍選手がずらり並ぶ中で日本人選手としては抜けた数字だ。
リベロの浦山絢妃はサーブレシーブ成功率で1位。優秀な代表選手が多数ひしめく中で見事な結果を残している。
その2人に今季のプレーの手ごたえを聞いた。
山口は自身のブロックについて次のように話してくれた。

「ブロックを完成させる速さ、完成の形を意識しています。たとえ初動が遅れたとしても、しっかりと食らいついて完成を速くする、そういったことも大切にしています。
サーブで攻めて、アタッカーの選択肢を減らす。その上で得られるブロックポイントもあります。自分がランキング上位にいるのはチームとしての結果かなと思います」
とはいえ、立派な数字だ。
「調子がいい時は1つの試合で10点近くブロックポイントを取れたこともあります。でもミスが多く出てしまうときもある。順位は良いかもしれませんが、あまり調子には乗らずに一つひとつを丁寧にやっていこうと思っています」
浦山は自身のサーブレシーブについて謙虚に語る。

「パスを返さないと、チームがミドルを使えなくなってしまう。数字も多少は気にしますが(笑)、やっぱりチームが勝たないと意味がないと思っています。
順位にこだわらずに自分らしいプレーをして、スパイカーがプレーしやすい状況を作りたい。
ブロックと連動してディフェンスは成り立っているので、人の特徴を捉えてディフェンスをするように心がけています」
川北元監督は2人の特徴について以下のように話す。
「山口はバレーボールIQの高い選手だと思っています。ミドルとしては身長がそこまで高くはありませんが、運動能力が高く、スピードに長けていますね。判断力のスピードと動きのスピード両方です。そういったところはSVリーグの中でもトップクラスだと思っています。それとゲームを読む力ですね。終盤のここぞというところでブロックを決める。相手の特徴を序盤でしっかりと把握できている証拠かなと思います。
浦山は本当にサーブレシーブが良い。私がチームに合流して、当初から気が付いた点でした。ボールを抑える力と、しっかり面を捉える技術が高い。これからの課題としては脚力、筋力ですね。より強力なサーブを抑えるために必要な力です。
今シーズン、いろんなチームのサーブやアタックを受けて成長を遂げた選手ですね」
撮影 堀江丈
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