2026-03-07 07:00 追加
大阪B・山本智大「ブロックディフェンスの面で、あと2、3本上がっていれば展開が変わるケースがあった」 SV男子会見
大阪B会見 SV男子
SV男子
3月1日に有明コロシアム(東京都)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、東京GB 対 大阪Bの試合後、大阪Bの会見をお届けする。

■大阪ブルテオン

●西山大翔選手(オポジット)
相手のレシーブ力の部分で自分たちのいいバレーができませんでした。
サーブもミスが多かったです。
自分たちらしいバレーができていなかったのではないかと感じます。
そういうところを詰めていき、自分たちのやりやすいバレーにしていけたらと思います。
●甲斐優斗選手(アウトサイドヒッター)
まず、ほとんど自分たちの流れで試合を運べなかったというところがあります。
サーブで自分たちの流れを掴みきれなかった部分が一番かなと思っています。
そこを修正して次節からやっていけたらと思います。
●山本智大選手(リベロ)
今週はいつもとは少し違うメンバーで戦いました。
昨日はいい形でのバレーが展開できて、今日は難しい展開になってしまいました。
リベロとしてはレセプション(サーブレシーブ)の部分でもう少し返せた場面がありました。
ブロックディフェンスの面で、あと2、3本上がっていれば展開が変わるケースがありました。
私としては攻撃というより守備面で改善して次週に臨めればと思います。
――甲斐選手に。今シーズンはインカレ、世界クラブ選手権などがありコンディション調整が大変だと思うが、少しベンチアウトの期間もあった。今のコンディションは?
甲斐:今は怪我もなくプレーできています。
1ヶ月ちょっと休んでいた部分を取り戻すためにも、もっとハードワークしてやっていけたらと思います。
――バックアタックに入るタイミングが大学とは変わると思うがどのように対応しているか?
甲斐:テンポ感も自分なりにつかめてきています。
アントワーヌ・ブリザール選手も信頼して打数を増やして上げてくれている部分があります。
より後半にかけて精度を上げていきたいと思います。
――昨日、今日とフルで出場して速いバックアタックを決めていたが、どのように評価しているか?
甲斐:練習でも感覚よく打てていました。
それが試合で通用したというところは自信にもなります。
ブリザール選手もパイプ(バックセンターからのアタック)の部分で打数を増やして上げてくれているところはあるので、より信頼関係を作ってやっていけたらと思います。

――山本選手に。いつもと違うメンバーで2戦を戦ったことはチャンピオンシップに向けてどのような収穫があったか?
山本:甲斐が入ったことによって、甲斐のパイプが活きることです。
レセプションの部分で甲斐にパイプを打たせるため、私と富田将馬選手がフローターサーブを捌ければブルテオンの強みの一つである展開が昨日、今日と多く見られたので収穫になりました。
ミゲル・ロペス選手がいつ怪我をするかわからないですが、その時に昨日のように戦えたことが自信になったと思います。
――山本選手がフェイントをレシーブした後、ブリザール選手がワンハンドでつないで最後は富田選手がフェイントで決めたが、そのような1点をどのように感じたか?
山本:昨日、今日と相手のスパイクが私のところに来ていなかった印象でした。
フェイントの弱いボールに執念を持って飛び込むことによってチームの士気が上がったり、その1点で流れを掴めたりするケースがありました。
自分自身リズムを掴むのが難しかったですが、チームにとってもプラスになる1点になりました。
そういう時こそリベロのエネルギーでチームを鼓舞するわけではないですが、こういう展開が来たら戦いたいです。
――1万人プロジェクトで9000人を超える観客の前でプレーしたことについて。
山本:いつもやっている2倍くらい声を出さないと声が通らないというか、体力を奪われるなどアウェーとしては苦しかったです。
いつも通りやっていますが、すごい音の環境の中でやるので、いつも以上にエネルギッシュにプレーしないといけないとこの2日間思いました。
この環境でできることは当たり前ではないので、感謝の気持ちを持ちながら、東京グレートベアーズさんには感謝していますし、私たちもさらにバレーボールを盛り上げていけるように頑張りたいと思いました。
――相手の伊藤吏玖選手のフローターサーブは独特だと聞くが。
山本:めちゃめちゃいいサーブです。
海外でも見ないようなフローターサーブです。
ネットすれすれで胸元に刺さるような軌道で来ます。
避けようとしても避けられないというか、アウトボールを半分くらい触っていると思います。
後ろから行ったら前に落ちるという変化がすごいです。
日本で間違いなく一番良いフローターサーブだとこの2日間思いました。
――イタリアのマッシモ・コラチ選手が「すごい動けている」と言っていたが、世界のトップレベルの選手同士でコート上でやり合う嬉しさはあるか?
山本:リベロは世界的に見ても年齢が結構上の方が多いです。
私は若い方だと思いますし、まだまだスキルアップ、成長しなければいけない部分もあるので、さらに世界のトップを目指して突き進んでいきたいと思います。
どのリベロからも相手にされるようなリベロになっていけたらいいなと思います。
――東京GBの前身チームFC東京に在籍していたが。
山本:大学(日本体育大学)を卒業してから2年間、FC東京でお世話になりました。
感謝の気持ちというか、プレーできたことは嬉しく思います。
名前は変わってしまいましたけれど、古巣との対決で勝ちたかったという思いがありました。
今グレートベアーズさんは集客を含め盛り上げてくれている一つのチームなので、私たちも負けじと強さだけではなく全てのカテゴリーでトップを目指して、さらに上を目指して頑張っていきたいと思います。
――西山選手に。途中から長い時間出場していたが、交代というところで次の試合に向けてどのように修正したいか?
西山:高いブロックがこの先当たり前になってきます。
落とすのではなくタッチを取ったり、相手のコースを抜いたりするスパイクを練習していきたいと思います。

――次節に向けて。
西山:自分たちもここで1敗してしまいましたが、ここから落とさず全部勝つ気持ちで戦っていけたらと思います。
甲斐:修正できる点が多くります。
そこを一つひとつ修正して終盤に向けて総合力で良いチームになれるようにやっていけたらと思います。
山本:ブルテオンは一人に頼らず全員で戦うチームです。
最後に笑って終われるように、来週から1戦1戦チーム力で勝っていければいいと思います。
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