2014-09-03 13:39 追加
加藤陽一 久光製薬コーチに就任
加藤陽一女子コーチへ
SV女子
久光製薬は9月3日、 9 月 1 日付で、久光製薬スプリングスのコーチとして、元全日本代表で今年 5 月に現役引退を表明した加藤陽一氏が就任したことを発表した。
加藤氏は、筑波大学でインカレ 3 連覇、在学中の 1998 年に全日本代表デビューし、その後長きに渡り全日本代表のエースとして活躍。2002年にセリエAトレヴィーゾに移籍。その後各チームを移籍し、2009年からはつくばユナイテッドサンガイアで活躍。選手兼任監督を経て今年5月に引退。
加藤氏には、選手として全日本や海外での経験豊富な実績をもとに、世界に通用する選手の育成指導を期待してのコーチ契約となった。
加藤陽一氏コメント
この度、久光製薬スプリングス・コーチに就任しました、加藤陽一です。
「世界№1を目指す」という久光製薬スプリングスの目標に共感し、私がこれまで選手として経験してきた様々なことを活かし、このチームの目標達成に貢献できればと思います。
選手がバレーボールを好きで居られる環境を作り久光製薬の社員の方々、久光製薬スプリングスのサポーターの皆様に素晴らしいチームになったと言われる様に頑張っていきます。
応援よろしくお願いいたします。
中田監督のコメント
加藤陽一氏はV・リーグはもちろんのこと、全日本代表のエースとして日本のバレーボール界を牽引してきた選手です。またセリエAでの優勝経験など、国内のみならず海外での活躍も高く評価されています。加藤氏の豊富な国際経験にチームが良い刺激を受け、選手一人一人がアスリートとして高い目的意識と自覚を持ってくれることを期待しています。
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