2016-12-04 21:44 追加
首位パナソニック、2位サントリーの直接対決は関田の活躍でパナソニックが制す 堺連敗脱出 米山Vリーグ栄誉賞
V・プレミアリーグ男子の結果
SV男子
V・プレミアリーグ男子は3、4日、島津アリーナなどで試合が行われ、開幕以来連勝を続けていたパナソニックに堺が初めて土をつけ、堺の6連敗がストップ。ミハウ・クビアクが故障で離脱しているパナソニックはフルセットで堺に敗れたが、2位サントリーとの直接対決では、1セット目終始競りあいだったのをパナソニックがとり、3セット目は6点のビハインドから途中出場した関田誠大のサーブで6連続ブレイク。そのままストレートで勝利し、首位を保った。
JTは豊田合成に勝利し、東レに敗れ、ジェイテクトは東レにフルセットで勝利し、合成にフルセットで敗れた。FC東京は未だポイントなし。
会場インタビューでは、米山裕太が3日の試合で230試合の出場を果たしVリーグ栄誉賞を受賞。この試合は敗れたが、翌日のJT戦で勝利し、「米山
2セット昨日と同じでとったんですけど、3セット目とられてしまったのが反省。
Vリーグ栄誉賞受賞、230目は敗れてしまいましたが、昨日はちょっとサーブミスが多かったのとサーブが弱くなってしまったので、今日はサーブを最後までしっかり攻め抜こうと下のがよかったと思います。231試合目しっかり勝つことができたので、これからもよろしくお願いいたします」と決意を新たにした。
京都大会ではヒーローインタビューに呼ばれていなかった関田誠大選手が自らマイクをとり、「今日はありがとうございました!」と叫ぶパフォーマンスで会場を沸かせた。
順位
1位 パナソニック 26
2位 サントリー 20
3位 東レ 20
4位 豊田合成 18
5位 ジェイテクト 15
6位 堺 11
7位 JT 10
8位 FC東京 0
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